18日、昨年末から後ろを向いていた山羊座の水星が前を向きます。実務の滞りはこの辺りから解消する見込み。太陽が水瓶座に入り、同星座で新月が起き、牡牛座の天王星が前を向く20日～23日は大きな節目。「それ」に関して、未来があるかないかがハッキリしそう。
心地よく生きるコツが見えてくる
１月前半は届くはずの返答がいつまでも届かなかったり、一番「話したい人」とすれ違う場面が多く、気を揉んだかもしれません。しかし、18日を過ぎると“遅延”や“もつれ”が解消。電波が飛んでいない沖合から、街に戻ったときのように、たまっていたメッセージが一気に流れ込んでくるでしょう。
また、引き続き１月後半は家族や自宅、近隣エリアなど、蠍座さんにとって「身近な人々＆場所」への愛着が高まっています。自分を育ててくれた人々や場所に恩返ししたい気持ちが湧いてくるかも。下旬には身近な人々や環境の欠点をあげつらうより、長所や恵まれている点に着目する方が「快適に心地よく生きていける」と思い至りそう。
★１月22日★
過去のすべての経験に感謝を。どんな出来事であれ、そこから得られる気づきがあります。その「気づき」のために、それは起きたのです。
フランチェスカ・レオーネ・モリモト
占星術カウンセラー／執筆家。
占星術の知識と生来のエネルギー知覚力を用いて、時代の流れや人の本質を読み、宇宙とつながって自由にのびのびと生きる方法を伝える活動がメイン。雑誌やWeb媒体での連載のほか、占星術とカードリーディングによる個人セッションも行なっている。
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