【ブシュロン】王侯貴族の礼服をモダンなジュエリーに、新作ハイジュエリーコレクション「パワー オブ クチュール」を発表

1月に発表される「ヒストリー オブ スタイル」は、メゾンが辿ってきた歴史やヘリテイジ作品からインスピレーションを得て、クラシックなデザインやモチーフを踏襲しながら、軽やかでモダンなジュエリーを提案するコレクションだ。

今回登場した「パワー オブ クチュール」は、クリエイティブディレクターであるクレール・ショワンヌが、創業者フレデリック・ブシュロンのクリエイティブのルーツでもあるオートクチュールのアイデアに立ち返り、王侯貴族たちがセレモニーでまとったコスチュームである礼服からインスピレーションを得て製作。

礼服という伝統的なスタイルにモダンな解釈を加え、そのコードとシンボルである勲章、ボタン、刺しゅう、飾緒といった装飾品をハイジュエリーで表現した。ダイヤモンドとロッククリスタルを組み合わせた独創的なクリエイションで、かつては権威の象徴でもあった礼服の要素を解体。現代のスタイルに合わせて誕生した、ネックレスやピアス、リング、ティアラなど24作品をラインナップする。