Louis Vuitton（ルイ・ヴィトン）のウォッチコレクション｢エスカル」に、初となる時刻表示のみの3針モデルが登場。素材の上質さと、洗練されたモダンな美しさが際立つ新作に注目。
今年で誕生から10周年を迎え、次の目的地へ向け“職人技の世界を巡る旅”に乗り出した、ルイ・ヴィトンのウォッチコレクション｢エスカル｣。このアニバーサリーを祝して、コレクション史上初となる時刻表示のみの3針モデルが登場。伝統的なスイス ウォッチメイキングの豊かなムーブメントを軸に、上質な素材や洗練されたケースのデザイン、クラス感漂う仕上げを特徴とした新名品が誕生した。
新しい｢エスカル｣が大切にするのは、トランク製造におけるルイ・ヴィトンの華々しい歴史と、比類なきサヴォアフェール（匠の技）。過去10年間に製作されたほかの｢エスカル｣と同様に、ラグはメゾンのアイコニックなトランクをオマージュ。さらにトランクを補強する真鍮製のブラケットやコーナーの角張ったフォルム、リベット留めされたパーツなどを、時計の各ディテールにも反映している。
またメゾンと工房の本拠地であるパリは、サヴォアフェールが受け継がれる最も重要な場所。そこでブランドロゴの下には、新しい｢エスカル｣のクリエイティビティを象徴する言葉として、｢PARIS｣の文字を刻印した。
加えて、精密なラインと鋭く磨かれたファセットで描く、縫い針のような繊細なフォルムの秒針も、卓越した職人技の厳格さと規律を物語っている。
新作の｢エスカル｣では、4つのウォッチをラインナップ。デイリーに使いやすい、シックな質感のダイアルが特徴のローズゴールドモデル2型と、プレシャスストーンで装飾を施したプラチナモデル2型を用意している。
ローズゴールドモデルに見られる新しいダイアルの質感は、細やかなグレイン（しぼ）があるルイ・ヴィトンのモノグラム・キャンバスの表面を模したもの。金属製のダイアル上でキャンバスのしなやかさと触感を完璧に表現するため、特注のダイアルスタンプはいくつかの素材で試作を重ね、開発・改良を行ったという。
また面取り加工されたインデックスと、中央のダイアルと目盛り表示を区切る溝に沿って光が反射し煌めくことで、よりリュクスな質感に。その上品な佇まいに、時刻を確認するたびに気持ちが高揚するはずだ。
一方プラチナモデルでは、稀少な素材選びと、卓越した宝石細工・セッティングにより、コレクションの価値をさらにアップデート。2型のうち1つは、独特の質感と色調が特徴の天然鉱物「メテオライト」をダイアルに採用。
もう1つは、中央ダイアルに使用したオニキスと、ダイヤモンドがセットされたベゼルとケースの煌めきを対比させることで、ダイアルの漆黒が際立つ優美なデザインに。また2型とも、秒針とインデックスにホワイトゴールドを採用することで、より知的な表情を醸している。
卓越した職人技が随所にちりばめられた、精巧かつモダンな美しさの新「エスカル」は、まさにアートピースと呼ぶに相応しい逸品。新しい｢エスカル｣を、人生という名の旅の相棒に選んでみてはいかがだろうか。
ルイ･ヴィトン クライアントサービス
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