【シャネル】永遠の名品ジュエリー&ウォッチ3選|【ココ クラッシュ】【カメリア】【J12】

名だたるメゾンのタイムレスな輝きを放つジュエリー&ウォッチは、長く愛される名品ばかり。今回は、シャネルのコレクションから、メゾンのフィロソフィーを色濃く継承する名品ジュエリー「ココ クラッシュ」、「カメリア コレクション」、そして時計「J12」にフォーカス。今改めて手にしたい3つの名品から、色褪せることのない輝きを放つジュエリー&ウォッチを厳選してご紹介。

名だたるメゾンのタイムレスな輝きを放つジュエリー&ウォッチは、長く愛される名品ばかり。今回は、シャネルのコレクションから、メゾンのフィロソフィーを色濃く継承する名品ジュエリー「ココ クラッシュ」、「カメリア コレクション」、そして時計「J12」にフォーカス。今改めて手にしたい3つの名品から、色褪せることのない輝きを放つジュエリー&ウォッチを厳選してご紹介。

INDEX

“ココに夢中”を意味する、アイコンジュエリー「ココ クラッシュ」

ガブリエルを魅了したキルティングモチーフを、ジュエリーで表現

【シャネル】永遠の名品ジュエリー&ウォッの画像_1

ガブリエル・シャネルがクリエイションに多用したモチーフのひとつとして有名なのが、“キルティング”だ。1904年に当時の恋人、エティエンヌ・バルサンとともに訪れた馬術競技場で騎手が身につけていたキルティングのジャケットやアーガイル柄のセーターの、エレガントかつシンプルなラインに深く魅了され、1920年に初めてファッションデザインにキルティングモチーフを採用。そして1955年には、後に「2.55」と名付けられることになる伝説のキルティングバッグを発表した。

そして2015年、シャネルのファインジュエリーコレクションに「ココ クラッシュ」が誕生。キルティングパターンを刻んだジュエリーは、目を奪う圧倒的なボリューム感と気品に満ちたオーラで、発売されると瞬く間に世界中で人気に。シンプルな中に力強いモダニティとエレガンス、そして個性を宿したユニークなデザインは、シャネルのエスプリを見事に体現し、メゾンを象徴するアイコンジュエリーとして確固たる地位を築いていった。

ゴールドに整然と切り込まれた、キルティング模様。それに相反するような、丸みのある滑らかでセンシュアルな輪郭。しなやかさ、躍動感、力強さ……。身につけるだけで気持ちをエナジャイズしてくれるパワフルな「ココ クラッシュ」は、お守りのように毎日身につけることで、人生のさまざまなシーンを輝かせてくれるはずだ。

【シャネル】永遠の名品ジュエリー&ウォッの画像_2

「ココ クラッシュ」リング〈K18YG〉¥775,500

デザインの洗練性だけでなく、滑らかなつけ心地も追求した「ココ クラッシュ」は、まさにガブリエルの美学を受け継いだ逸品。中でも高い人気を誇る定番のリングは、ミニ、ミディアム、ラージの、3モデル展開。重厚感のあるラージは、ボリューミーな存在感で視線を奪う、個性派リング。ひとつ身につけるだけでリュクスなスタイルを完成させる。

ガブリエルの愛した花が永遠に輝く、不朽のジュエリー「カメリア コレクション」

香りなき花”がメゾンの象徴になるまで

【シャネル】永遠の名品ジュエリー&ウォッの画像_3

棘も香りも持たない花、カメリア。1913年、エトルタの浜辺で撮影された写真には、ベルトに一輪のカメリアをさしたガブリエル・シャネルの端正な姿が収められている。やがて、その花は彼女のシンボルとして、ドレスの飾りやジャケットのボタン、刺しゅう、レースのモチーフにまで広がり、時代を超えるメゾンのコードとなった。冬に咲き、葉を落とさない常緑樹であることは、年齢に縛られず魅力を放ち続ける女性をも象徴している。マドモアゼルが生涯愛した花は、メゾンの歴史の中で装飾を超え、自由と純粋さ、女性らしさを映し出している。

花びらが規則正しく重なり、中央できらめくダイヤモンドの花芯とともに、美しく完璧なハーモニーを奏でる。カメリア特有の丸みと柔らかさを、幾何学的なデザインでジュエリーに昇華させたのが「カメリア コレクション」だ。オープンワークは、肌がレース越しにのぞくような軽やかさを生み、チェーンはリボンのようにしなやか。まるでクチュールのような着け心地を実現しながら、華麗に咲き誇るカメリアが、エレガントで魅惑的な輝きを放つ。

リングからブレスレット、イヤリング、チョーカーまで、表情は多彩でありながら一目でシャネルの花とわかるアイコニックなジュエリーは、自身の信念に従って一瞬一瞬を生きる女性に、不朽のエレガンスを宿す。

【シャネル】永遠の名品ジュエリー&ウォッの画像_4

「カメリア コレクション」ネックレス〈PG、ダイヤモンド〉¥594,000

端正なフォルムでありながら気品と愛らしさが漂う「カメリア コレクション」。凛とした一輪のカメリアがデコルテに溶け込む、軽やかなネックレスは、ひとつだけで身につけるのはもちろん、他のコレクションとのレイヤードも楽しんで。

チャレンジ精神が素材をラグジュアリーに昇華させた、画期的な時計「J12」

シャネルのウォッチメイキングを象徴する素材「セラミック」

【シャネル】永遠の名品ジュエリー&ウォッの画像_5

2000年の誕生以来、ウォッチメイキングの世界に革新の風をもたらしてきた「J12」。その名称は、着想源となったJクラスのレーシングヨットを思わせる。外装にセラミックをまとった「J12」は、素材をラグジュアリーに昇華させた画期的なクリエーションで、瞬く間に支持を集めた。

2000年のデビュー当時、セラミックを用いた高級時計は皆無で、腕時計の素材はゴールドかステンレススティールに限られていた。しかしシャネルは慣例や常識に縛られず、歯科医療や工業などで用いられていたセラミックに着目。セラミックは堅牢でありながら、身につけた時の抜群の軽快感としなやかさを備えていた。また、メゾンのコードカラーである「ブラック」&「ホワイト」を追求するために、シャネルのセラミックは、最もふさわしい可能性を秘めた素材でもある。

2019年に、デザインの印象はそのままに構成要素の70%以上をリニューアル。現在もなお、研究と改良は続けられ、その過程にはスイスのラ ショー ド フォンにあるシャネルのマニュファクチュールが誇る職人たちの技術が欠かせない。独自の着色プロセス、温度調整、ポリッシュ仕上げなど、細部に至るまで数々のこだわりが詰め込まれている。

誕生から25年以上を経た今も揺るがぬ魅力を放つ。その根底に流れるのは、インスピレーションの源である果てしない大海原と、それに挑み続けるチャレンジ精神だ。

【シャネル】永遠の名品ジュエリー&ウォッの画像_6

「J12 ウォッチ, 28 MM」〈28mm径/高耐性セラミック、SS、(左)ブラックラッカーダイヤル、(右)ホワイトラッカーダイヤル、クォーツ、30m防水〉各¥907,500

4月14日よりスイスで開催された、Watches and Wonders Geneva 2026で発表されたばかりの新作をご紹介。2000年のデビュー以来、既存の腕時計の常識を打ち破ってきた「J12」の新しいチャレンジだ。

「J12」のベーシックデザインを受け継ぐ28mmモデルは、ブラックとホワイトで展開される。きゃしゃな手首にフィットするサイズが、オーバーサイズを見慣れた目に新鮮だ。スティールの7倍の耐久性と、軽快な着け心地を兼ね備えたセラミックの魅力を、シンプルなデザインだからこそ堪能できる。