最新版!真夏の【台湾4泊5日】旅の着回しワードローブ公開!ハゴロモ&速乾アイテムを駆使!

本日8月30日さきほど、台湾から日本に帰国しました〜。
 
今年の夏は日本列島も激しく暑いですが、真夏の台湾はもともと酷暑。この時期の台湾旅ではワードローブ選びがマジで大事!です!
 

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60回を超える台湾旅で会得、いや、文字通り体得した「真夏の台湾旅に最適解なワードローブ」布陣で出かけた今回の4泊5日旅。

やはりというか、おかげというか、連日の33〜35℃(体感温度は35℃以上でしたが)での快適さがまったく違う!すばらしい〜〜!!と改めて実感。

「神保町交差点がバリ島レベル!」(ひとりっPの同僚談)というくらい、まだまだ灼熱東京砂漠な日本のデイリー着こなしにもお役に立てていただけるのでは、と思い、ほやほや台湾旅の着回しワードローブ4泊5日分を、速報公開させていただきます〜〜!!(←帰りの機内でも原稿書きましたヨ〜!)

※ひとりっPの勤務先は神保町。

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今回の台湾への出発は、オープン直後の2020年4月に運用休止になり、以来、2023年7月まで3年3か月の眠りについていたスリーピングビューティターミナル=羽田空港第2ターミナルの国際線エリアからでした!

いやもう、このターミナルのキモチよさときたら!!

3年前ににらんだ通りの、日本の空港っぽくない、素晴らしいが満載なターミナル!!!

空港マニアのひとりっP、大コーフン! チェックインそっちのけでターミナル内撮影に熱中してしまいました。

このターミナルからの旅立ちについては、ひとりっぷインスタグラム(@hi_trip)にてご報告していますので、ぜひご覧くださいませ〜〜!

ザ・ノース・フェイスなど、トップス3着&ボトム3着で着回した旅ワードローブ5DAYS分!

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【DAY1】

旅立ち〜台北到着。東京もあっついけど、同じくらい暑いです台北。最高気温33〜35℃。

7月に出かけたマレーシア、シンガポールでは、「赤道直下なのに、日本より過ごしやすいってどゆことーーー!??」となりましたが、さすが真夏の台湾! やっぱり灼熱でした。ひなたはもとより、日陰も暑い〜〜!
 
この日は、タイブランドのアロハシャツ(柄がタイのお供え花輪なのにご注目!)にザ・ノース・フェイスのパンツ。足もとはテバサンダル。

台北現地で激しく実感したのが、このパンツの有能さ! 購入したのは昨年夏なので、台湾で着用するのは初めてでした。こちら、薄軽速乾なハゴロモパンツなんですが、内側にメッシュ生地がはられている2重仕様。おかげで、汗をかいても肌離れがめちゃくちゃいいんですよ!! 灼熱台北でも超快適〜〜〜!! アンビリーバボーなレベル! いやー、こういう気候の中では、とくにボトムが肌に張り付かないってほんっと大事なんだなあと、改めて実感しました!

*シャツ/Wind Wear
*パンツ/ザ・ノース・フェイス
*サンダル/テバ
*バッグ/ひとりっぷ×レスポートサック(ライアン トラベル トート)

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【DAY2】

じつは、台湾ではあんまりショーツをはきません。以前、食堂の半屋外席で麺を食べていた30分の間に両脚で50か所以上(!!)を虫に刺されたことがあり(!)、それに懲りて、どんな真夏も長パンツ着用。

が、今年から旅に虫除けスプレーを持参するようになったので(もともとあまり蚊に刺されないほうなので、虫除け意識が低いんです)、思い切ってひっさびさにショーツを持参。今年、ザ・ノース・フェイスで発見したメンズのショーツです。バンダナ柄がめちゃくちゃかわいい〜〜!と思ったんですが、なぜかメンズのみ展開のアイテム。試着したらまったく問題ないサイズ感だったので、購入しました。もちろん薄軽速乾素材のハゴロモショーツです。
 
なんとなくタウン仕様でソックスをオンしましたが、途中でめちゃくちゃ激しいスコールが降ってきて、ソックスは脱ぎました → 雨が止んだら再び着用。
 
(というわけで、夏の台湾(4〜10月くらい)では虫よけスプレー持参をおすすめします!)

*トップス・ショーツ・ソックス・帽子/ザ・ノース・フェイス
*サンダル/テバ
*バッグ/ひとりっぷ×レスポートサック(ライアン トラベル トート)

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【DAY3】

この日は、台北から基隆に移動。バスで45分ほどの港町です。バス内の冷房対策で長袖トップスとのセットアップに(台湾からのインスタライブで着用していたのはこちらです)。

7月に出かけたシンガポールで発見した『BAE BEE BOO』というシンガポールブランドのものです。キッズアイテムがメインのブランドらしいんですが(めっちゃかわいいです!子供になりたい〜〜〜!!)、一部大人アイテムの展開があります。
 
サファリ柄が好きすぎるのはもちろん、薄いコットン地1枚仕立てのハゴロモっぷりに、「これは買うでしょ!」と即決購入。セットアップなのに、たたんだときに手のひらサイズ。重さも100g以下! じつは、「これ、、、パジャマにもできるよね」と思って、本来はMサイズがジャストだったんですが、サイズアップしてLサイズに。これが奏功して、灼熱の台湾でもびっくりするくらい涼しいんですよ〜〜! 着ていて風が通る感じ。トップスは長袖なのに! むしろ日差しを遮ってくれて快適なんです! いや〜〜、ほんっと買ってよかったです!

*トップス・パンツ(セットアップ販売でした)/BAE BEE BOO
*帽子/ザ・ノース・フェイス
*サンダル/テバ
*バッグ/ひとりっぷ×レスポートサック(ライアン トラベル トート)

最新版!真夏の【台湾4泊5日】旅の着回しの画像_6

【DAY4】

日中は基隆市内をパトロール。夜は、この旅最大の目的=基隆中元祭(めっちゃ面白いお祭りなんですよ〜〜!)を見物! 日中は灼熱、夜は断続的にスコールでした。
 
というわけで、真夏の台湾では、ハットタイプの帽子も必需品。日焼け対策だけではなく、暑さ対策として欠かせません。いやもう、台湾はさすが沖縄より南。頭を無防備に晒して日中歩くとか、ありえない感じですね。クラクラします。

もちろん日傘(晴雨兼用折り畳みタイプ)も持ち歩いていますが、アーケードも多い台湾の街歩きでは、傘よりも着脱が気軽にできるハットのほうが便利で、ひなたをえんえん歩くとき以外はハットで乗り切ることが多いです。

このザ・ノース・フェイスのハットは、ゴアテックス製なので多少の雨も乗り切れるし、ドローコード付きなので風が強いときも心配無用。さらに、ポイっと首にひっかけておいて、またかぶることができるのも、着脱頻繁な台湾旅ではめっちゃ便利なんですよ。

トップスは、薄軽速乾&防臭効果もあるザ・ノース・フェイスのもの。夏旅に必ず持参するアイテムです。ボトムは昨日のセットアップのショーツを着回し。超薄手コットンなので、洗濯して2〜3時間で乾くため(ひとりっPは旅で洗濯する派!)、連日の着用も没問題〜〜!
 
(というか、言ったら、今回持参しているアイテムはすべて速乾につき、連日着られるのです!)

*トップス・ハット/ザ・ノース・フェイス
*ショーツ/BAE BEE BOO
*サンダル/テバ
*バッグ/ひとりっぷ×レスポートサック(ライアン トラベル トート)

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【DAY5】

帰国日=本日のスタイルです。基隆→台北までの中距離バス移動と飛行機移動があることを考えて、冷房対策で長袖トップスに。もちろん日中はバリバリ灼熱の台湾で活動。風が通るトップス&さらっとボトムのコンビネーションで、かなーり暑かったんですが、そのわりには快適に乗り切れました。
 
ちなみに、食いだおれのハシゴ食べの合い間はカフェでまったりすることも多い台湾旅なので、ほぼ毎日、こちらのPCバッグに入れてPCを持ち歩いていました。このPCショルダーに入れるとMacBookPro14インチが魔法のように軽く感じられて、持ち歩くときのキモチ的ハードルがほぼゼロになるんですよー。

*シャツ/BAE BEE BOO
*パンツ/ザ・ノース・フェイス
*バッグ/ひとりっぷ×レスポートサック(右/ライアン トラベル トート・左/PCショルダーバッグ)
*サンダル/テバ

登場しなかったけど、持参していたアイテム①

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当初は台湾には台風が来る可能性があったため、一日中雨の日に備えて持参していた、ゴアテックス製の防水スニーカー。ナイキです。が、結局台風は台湾からは進路が逸れたので、滞在中はスコールはあったものの、本格的な雨天日はなく、こちらのスニーカーも出番はナシでした。

登場しなかったけど持参していたアイテム②

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薄くて軽くてかさばらないハゴロモアイテムなのに、はおるとびっくりするくらいあたたかくなるザ・ノース・フェイスのナイロンフーディ。真冬以外はずっとカーディガン代わりにバッグインしています。今回も、冷房対策&行き帰りの機内の寒さ対策で持参していたのですが、なんと意外にも、冷房で「寒い!」と思うシーンがゼロ。一度もバッグから取り出すことはなく、機内で着用しただけでした。一年中冷房がガンガンで寒さ対策が欠かせない香港ほどは、台湾では冷房が強烈なことが少ないんだなあ、と今更ながら認識。

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【おまけ情報】

Lay’sのポテトチップスのトムカーガイ味を発見!
 
なんとタイの人気タイレストランnara(支店多数!)が監修!てことはタイからのインポートかと思ったら、メイドイン台湾! トムカーガイ好き(トムヤンクンよりも好きです)としてはトライしなくては!と食べてみたら、うんまーーい!! 爆買いしたかったのですが、ちょおっとかさばるのでなんとか3個だけ購入。期間限定と思われますが、おすすめですー! ちなみにマッサマン味もありました(そちらはトライしていません、すみません)。

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最初に書きましたが、真夏の台湾旅は、暑さと湿度との戦い。
 
シールドになるワードローブ選びがとってもとっても重要です。それはすなわち、「旅ワードローブは素材が命!」ということ! 快適さは素材で決まります。機能性素材のハゴロモワードローブは、旅のストレスをゼロに近づけてくれますよ〜〜!

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そして、しつっこいですが、ひとりっP、パンデミック前までは、どこへの旅よりも真夏の台湾への旅がいっちばん暑くて大変! と思っていました。

 

が、今回、ひさびさに8月の台湾を体験して、「東京と同じくらい暑い!!」と思いました。ハハハ。いや、どーなんコレ!??
 
先ほどの帰国時も、羽田への帰国便が高度を下げるにつれて、なんだか窓の外の景色がぼんやりしてきてるような、、、??  と思ったら、着陸した途端、みるみる窓が曇りはじめて、駐機したときには水滴で窓が完全に曇ってしまい、外はまったく見えず。ど、どんだけ蒸してるの!?? もう夜なのに!? 湿度100%か!? とびっくりですヨー!

というわけで、みなさま、まだまだ続くらしい残暑@日本に負けずに、

今日も世界のどこか、日本のどこかへ、Have a nice ひとりっぷ〜〜〜!!

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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