デジタルライフで避けては通れない、充電をスマートに Vol.4

スマホにタブレットにカメラに……現代人が逃れられない“充電問題”。特に我が家には、スマホ×3台、タブレット、スマートウォッチ×2、カメラ、ゲーム機のコントローラー等々……と、タコ足配線したコンセントを旦那と奪い合うような日々が続いておりました。

そう、この子に出会うまでは。



この白い箱は何かというと、USBが6つ(!)ついたANKER社の急速充電器。USBが6つも付いていること自体が嬉しいだけでなく、「PowerIQ」という独自の技術を使っていて、ほぼどのデジタル機器でも、このチャージャーにさしておくだけで急速充電できちゃうというスグレモノ(そして、本当に、早い)。

ここ数年は自宅で使うだけでなく、旅行の際にも必ず連れて行っています。USBケーブル数本と、この子さえ持っていけば、コンセント自体が少ないことが多い海外のホテルでも充電に困ることはありません。ゴチャゴチャと色々な充電器を持ち歩く必要がなくなりました。

私が持っている写真の6つ口のものだけでなく、5つ口のものや、普段の持ち歩きに便利な2つ口のものなどもあるので、利用シーンや持っているデバイスの数に合わせて選べるのも◎。色も好みに合わせて黒と白から選べて、価格は数千円から、と結構お手頃。

デジタル機器って、ケーブルが邪魔だし、コンセントは必要だしで、充電するしているときが一番スマートじゃない。このANKERがあれば、強制的に充電中の機器が一箇所に集まることになるので、見た目にも少しスマートに落ち着きます。ただ、さすがに6口のUSBからニョキニョキっとケーブルが出ている姿に対して、自宅に来た友人に「必死だね」と言われたりしますが……。必死です。もはやこれがないと私は絶対生活できません(断言)。



本当は早くワイヤレス充電の仕組みが進化して欲しいところ、なんですけどね。

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市川 渚

ファッションデザインを学んだのち、海外ラグジュアリーブランドのPRなどを経て、2013年に独立。クリエイティブ・コンサルタントとして国内外の企業、ブランドのプロモーション企画/ディレクションに関わる。
また自身でのクリエイティブ制作にも注力しており、フォトグラファー、動画クリエイター、コラムニスト、モデルとしての一面も併せ持つ。強い服と少し先の未来を垣間見られるデジタルプロダクトが好き。

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