2022.07.18

ミルフィーユ好きエディターが注目する、実力派パティシエの絶品を紹介【おやつ部トピックス】#フランス パティスリーウィーク 2022

今年で2回目となるフランス菓子の祭典「フランス パティスリーウィーク 2022」が開催中! 全国160店以上が参加し盛り上がりを見せている今回のテーマはなんと「ミルフィーユ」。
小さな頃からミルフィーユをこよなく愛する編集部員が、押さえるべき実力派パティシエの王道から、ベーシックでいて夏らしく爽やかなアレンジをした逸品を厳選。そのほかにも各店舗の個性が光る進化系など、さまざな種類が展開されているから、ぜひこの機会にミルフィーユの沼にはまってみては。

ラズベリーの酸味が生きるアマン発ミルフィーユ

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2021年10月にオープンした、アマン初のペストリーショップ「ラ・パティスリー by アマン東京」からは、ミルフィーユフランボワーズがエントリー。

見た目シンプルなミルフィーユは、バニラが香る濃厚なクリームムースリーヌが特徴的。フォークをいれるとさくっと軽やかで上品な食感のパイ生地と、ラズベリーの酸味が効いて、重くなりすぎずぺろりといただけます。

ミルフィーユ好きエディターが注目する、実の画像_2
「ミルフィーユフランボワーズ」(右)プティガトー¥800、(左)アントルメ¥1,800

通年販売しているこちらのミルフィーユは、プティガトーとお持たせにもぴったりのアントルメの2種類で展開されているので、ホームパーティなどにも活用できそう!

ラ・パティスリー by アマン東京
https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo/

これぞ王道! シンプルイズベストを体現した逸品

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プティガトー ¥560

目白の名店、エーグルドゥースの定番人気「ミルフィーユ」。自家製のフィユタージュアンヴェルセ(パイ生地)を香ばしく焼き上げ、ヴァニラビーンズを贅沢に使用したカスタードをサンド。パリパリとしたパイ生地の食感、まろやかでくせになるカスタードの美味しさを楽しめる、シンプルだからこそのミルフィーユの実力を見せつける逸品。定番で展開しているから、ぜひ一度は試してみて。

エーグルドゥース
https://www.instagram.com/patisserie_aigredouce/

フレッシュマンゴーが載ったアントルメ

ミルフィーユ好きエディターが注目する、実の画像_4
アントルメ ¥2,200

ザ ストリングス 表参道内のカフェ&ダイニング ゼルコヴァで見つけたのは、フレッシュなマンゴーが爽やかな「マンゴーミルフィーユ」。
20cmほどと絶妙なサイズ感のアントルメは、2・3名で楽しめるから、手土産やプチギフトに
ぴったり。

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しかもこちらの重厚な黒ボックスに入れて、テイクアウトできるから見た目も豪華で、プレゼント映えしそう。

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ベーシックに見えるミルフィーユには、フレッシュマンゴーがたっぷり。アマレット香るカスタードとフロマージュブランクリームを重ね、さっぱりと夏らしい爽やかな味わいに魅了されます。濃いめにキャラメリゼしたカリカリのパイのトッピングで、味に変化を。

こちらのお店では季節に合わせたミルフィーユを随時展開しているので、こまめにチェックしたい。

カフェ&ダイニング ゼルコヴァ
https://www.strings-hotel.jp/omotesando/restaurant/zelkova/

修業中に訪れたモンサンミッシェルをイメージ

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プティガトー ¥702

フランスで4年間修業を積んだシェフが2019年より西荻窪に開業、地元で愛される「パティスリー ホソコシ」。

今回エントリーしたのは、シェフがブルターニュ地方での修業時に、何度も訪れた世界遺産「モンサンミッシェル」からインスピレーションを受けて創作したオリジナルのミルフィーユ。そびえたつその姿がパイ生地とクリームで表現されています。

 

ミルフィーユ好きエディターが注目する、実の画像_8

パッションフルーツのソース、ココナッツの生クリームの下には、濃厚なパイナップルのクリームにフレッシュな果肉が隠されていて、爽やかな後味が夏にぴったり。サクサクしたパイの食感を楽しみながら、さっぱりと美味しくいただけます。

パティスリーホソコシ
http://patisserie-hosokoshi.com/

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