マリウス葉さん連載4回目は母国語とアイデンティティについて

大好評連載中の「One step at a time 一歩ずつ進もう」。SPUR10月号でマリウス葉さんが迎えたゲストは作家の温又柔さんです。台湾語、中国語、日本語の飛び交う過程で育った温さんのエッセイ『台湾生まれ 日本語育ち』を読み、共感するところが多かったというマリウスさん。台湾にルーツがあるという共通点もあり、話題は東アジアの歴史にまで及びました。

母国語とは何か、自分は何人なのか、という問いを抱えながら、ふたりが導き出した答えには、鳥肌が立ちました。多様性の時代に、自分のアイデンティティってなんだろう?と今まさに苦しんでいる人にこそ、ぜひ読んでほしいです。

台湾つながりで、写真家の川島小鳥さんが撮影したふたりのポートレートもとっても素敵です。テーマはずばり、“マリウスの夏休み”! こちらもお楽しみに!

夏休みを彩る衣装は、ロエベのパウラズイビザコレクションより。
夏休みを彩る衣装は、ロエベのパウラズイビザコレクションより。
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