2023年2月13日、第95回アカデミー賞候補者の昼食会に『トップガン マーヴェリック』で作品賞にノミネートされたトム・クルーズが出席。豪華ハリウッドスターが一堂に会するこのイベントで、最も多くツーショット撮影をお願いされた俳優として話題となった。
2022年、『トップガン』シリーズ36年ぶりの新作『トップガン マーヴェリック』を引っ提げ、横浜港 大さん橋 国際客船ターミナルで行われた「ジャパンプレミア レッドカーペットイベント」に登場したトム。オールブラックのスーツルックでシックな印象に。ハートマークのポーズを見せるなど、相変わらずのかっこよさとサービス精神でファンをメロメロに!
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のプレミアにて(2011) ©GettyImages
生年月日:1962年7月3日 出身:アメリカ合衆国、ニューヨーク州
本名:トーマス・クルーズ・メイポーサー4世 身長:170cm 瞳の色:グリーン 髪の色:ダークブラウン
トム・クルーズはアメリカの俳優兼プロデューサー。青春映画で注目を浴び、『卒業白書』(1983)でゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネート。主演作『トップガン』(1986)の大ヒットで一躍トップスターに。その後立て続けに『7月4日に生まれて』(1989)と『ザ・エージェント』(1996)でアカデミー賞主演男優賞、『マグノリア』 (1999) で助演男優賞にノミネートされ、ハリウッドを代表する名俳優の座を不動のものに。40年近くハリウッドの第一線を走り続けている。
極力スタントマンを使わずにアクションをこなすことで知られ、人気シリーズの『ミッション:インポッシブル』シリーズ(1996〜) では、主演だけでなくプロデュースも務めている。
プライベートでは、1987年に女優のミミ・ロジャース、1990年にニコール・キッドマンと結婚。キッドマンとの間には養子ふたりを迎えるも、2001年に離婚。さらに、2006年に女優ケイティ・ホームズと結婚して娘スリちゃんを授かったが、2012年に離婚。
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トム・クルーズとして知られるトーマス・クルーズ・メイポーサー4世は、1962年7月3日にニューヨーク州シラキュースで、母メアリーと父トーマス・メイポーサーの間に生まれた。母親はアマチュア俳優兼学校の教師、父親は電気技師だった。リー・アン、マリアン、キャスの3人の姉妹がおり、子供時代のほとんどをカナダで過ごした。極貧に近い状況で育ち、父親から虐待を受けていたことも後年語っている。
トムが11歳の時に両親は離婚し、子供たちは母親と一緒にケンタッキー州ルイビルへ、母親の再婚後、ニュージャージー州グレンリッジに移った。
トムは母親と3人の姉妹と同様、失読症を持ち、学業で良い成績を収めるのが困難だった。しかし、陸上競技に優れており、高校時代に膝に怪我を負うまでプロレスのキャリアを検討していたほどだった。14歳の時、司祭になることを考えフランシスコ会の神学校に入学したが、1年で退学。16歳の時、ミュージカル「ガイズ&ドールズ」の学校の制作に参加することを教師に勧められ、ネイサン・デトロイト役を獲得したことで、俳優の道を志すように。
トム・クルーズの身長
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トムの身長は170cmで、低身長にコンプレックスを持っていると言われてきた。2022年5月、イギリス・ロンドンで行われた映画『トップガン マーヴェリック』のプレミア上映では、「トムは身長175cmのキャサリン妃と肩を並べるために、インソール入りの靴で身長を高く見せているのでは?」という噂が浮上。
まだ初々しい20歳のトム。映画デビューから一年、早くも青春映画の脇役などで注目され始めたころ(1982) ©amanaimages
トムの俳優としてのキャリアは、19歳の時、映画『エンドレス・ラブ』(1981)の小さな役で始まった。その後、いくつかの映画に続けて出演し、キャリアを伸ばしていった。
『卒業白書』(1983)
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ヒットコメディ『卒業白書』(1983)で、性に興味津々な高校生ジョエル・グッドソン役を演じ、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞にノミネート。ワイシャツにブリーフ姿で踊る名シーンを残し、ブレイクのきっかけとなった。この作品では約860万円のギャラのほか、トムの名前を一番初めに出すことや、撮影期間は10週間など、11の項目を要求したと最初のマネージャーを務めた女性が明かしている。
『トップガン』(1986)
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全米ナンバーワンヒット作のアクションドラマ映画『トップガン』(1986)で戦闘機のパイロット、ピート大尉を演じ、一躍トップスターの仲間入りを果たした。1980年代後半は『カクテル』(1988)、『レインマン』(1988)、『7月4日に生まれて』(1989)などに出演し、スター俳優としての地位を固めていった。
『ミッション:インポッシブル』シリーズ(1996〜)
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1996年にスパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』でイーサン・ハント役を演じて大成功を収め、約30年後の現在までで8作目までの制作が決まっている。
1990年代後半から2000年代初頭にかけて、クルーズは『アイズ ワイド シャット』(1999)、『バニラ・スカイ』(2001)、『マイノリティ・リポート』(2002)、『ラスト サムライ』(2003)、『コラテラル』(2004)などの人気作に立て続けに出演し、世界で最も出演料の高い俳優の一人となった。
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)では、世界一の高さを誇るドバイの高層ビル「ブルジュ・ハリファ」の外壁を走って移動。トレーニングを積み、スタントなしで臨んだアクションが話題に。スタントを極力使わないトムはドライビングテクニックもプロ級。
『トップガン マーヴェリック』(2022)
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1986年に公開された『トップガン』の36年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』が、北米オープニング週末興行収入で1億2,400万ドル(約160億円)を記録。トムの主演作として史上最高のスタートとなっただけでなく、批評家からも高く評価されている。
映画
公開年/タイトル/役名
1981/エンドレス・ラブ/ビリー 1981/タップス/デヴィッド・ショーン 1983/爆笑!?恋のABC体験/ウディ 1983/アウトサイダー/スティーヴ 1983/卒業白書/ジョエル・グッドソン 1983/トム・クルーズ/栄光の彼方に/ステフ 1985/レジェンド/光と闇の伝説/ジャック 1986/トップガン/ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル 海軍大尉 1986/ハスラー2/ビンセント 1988/カクテル/ブライアン・フラナガン 1988/レインマン/チャーリー・バビット 1989/7月4日に生まれて/ロン・コーヴィック 1990/デイズ・オブ・サンダー/コール・トリックル 1992/遥かなる大地へ/ジョセフ・ドネリー 1992/ア・フュー・グッドメン/ダニエル・キャフィ 1993/ザ・ファーム 法律事務所/ミッチ・マクディーア 1994/インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア/レスタト・デ・リオンコート 1996/ミッション:インポッシブル/イーサン・ハント 1996/ザ・エージェント/ジェリー・マグワイア 1999/アイズ ワイド シャット/ビル・ハーフォード 1999/マグノリア/フランク・マッケイ 2000/ミッション:インポッシブル2/イーサン・ハント 2001/バニラ・スカイ/デヴィッド 2002/オースティン・パワーズ ゴールドメンバー/映画版オースティン 2002/マイノリティ・リポート/ジョン・アンダートン 2002/IMAX SPACE STATION 3D(英語版)/ナレーター 2003/ラスト サムライ/ネイサン・オールグレン 2004/コラテラル/ヴィンセント 2005/宇宙戦争/レイ・フェリエ 2006/ミッション:インポッシブル3/イーサン・ハント 2007/大いなる陰謀/ジャスパー・アービング 2008/トロピック・サンダー/史上最低の作戦/レス・グロスマン 2008/ワルキューレ/クラウス・フォン・シュタウフェンベルク 2010/ナイト&デイ/ロイ・ミラー 2011/ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル/イーサン・ハント 2012/ロック・オブ・エイジズ/ステイシー・ジャックス 2012/アウトロー/ジャック・リーチャー 2013/オブリビオン/ジャック・ハーパー 2014/オール・ユー・ニード・イズ・キル/ウィリアム・ケイジ 2015/ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション/イーサン・ハント 2016/ジャック・リーチャー NEVER GO BACK/ジャック・リーチャー 2017/ザ・マミー/呪われた砂漠の王女/ニック・モートン 2017/バリー・シール/アメリカをはめた男/バリー・シール 2018/ミッション:インポッシブル/フォールアウト/イーサン・ハント 2022/トップガン マーヴェリック/ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル 海軍大佐 2023/ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE/イーサン・ハント 2025/ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART TWO/イーサン・ハント
シェール(1985)
Photo:Getty Images
トムがまだ駆け出しの頃に付き合っていたのが、16歳年上のシェール。シェールが主演する映画のオーディションにトムが参加し、出会ったふたり。すでに人気歌手だったシェールは業界の大物にトムを紹介していたそうで、シェールとの交際がトムのブレイクにつながったという説も! シェールは後のインタビューで、トムを「愛らしい人。今まで付き合った男性の中でトップ5に入る」と大絶賛。再会した際には、笑顔でハグを披露。
1986年に出会ったトムとミミは、その翌年5月に結婚。しかしトムは1989年にニコール・キッドマンと恋に落ち、結婚生活は3年で終止符を打った。
ニコール・キッドマン(1989〜2001)
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出会いは1989年、映画『デイズ・オブ・サンダー』(1990)での共演。ポルシェに乗って撮影現場に現れたトムにニコールが一目ぼれしたとか。当時すでに大スターであったトムとは、すぐに交際をスタートさせ、翌年に結婚。1999年には映画『アイズ ワイド シャット』で再び共演し、官能的なシーンを披露して話題に。約11年間の結婚生活を送り、ふたりの養子を迎えたが、2001年に離婚を発表した。離婚の際、親権はトムが引き継いだ。
「(トムと)結婚した当時、私は幼すぎた」と離婚の理由を語ったニコールに対して、トムは一切、口を開いていない。またふたりは長い間、共演はもちろん、イベントなどで同席したこともなく、交流はまったくないという。
ペネロペ・クルス(2001〜2004)
Photo:Getty Images
トムはニコール・キッドマンとの離婚後、『バニラ・スカイ』(2001)で共演したペネロペに夢中になり交際をスタート。レッドカーペットでもラブラブな姿を見せ、ハリウッドのホットなカップルとして常に注目を浴びていたものの、約3年後に破局した。
その原因と言われているのが、トムが信仰しているサイエントロジー。敬虔な仏教信者であるペネロペはトムのために仏教の信仰を捨てることができず、ふたりは別離を選んだよう。
ケイティ・ホームズ(2004〜2012)
離婚前のケイティ・ホームズとトム・クルーズ Photo:Getty Images
トムとケイティが出会ったのは2004年4月。トムのファンだったというケイティの所属事務所に、突然トムが電話をかけてきたことがきっかけ。デートの後すぐに交際をスタートさせ、2006年に結婚。夫婦でジョルジオアルマーニに身を包み、イタリアの古城で挙式した。同年4月に娘のスリ・クルーズが誕生。パーティにはトムがケイティを同伴させるなど仲睦まじい姿を見せていた。しかし、2012年6月にケイティがトムに離婚を申し立て、翌月に離婚が成立。
その原因のひとつとなったのが、トムからの束縛。無断の外出を禁止したり、仕事や交友関係にまで口を出していたとか。
またケイティがトムの信仰する新興宗教サイエントロジーから、スリちゃんを守りたかったことも挙げられている。協議の末、ケイティがスリちゃんの親権を持つことになった。トムとケイティは離婚の際、愛娘の養育費に関して「①スリが18歳になるまで、トムはケイティに年間40万ドル(約5,200万円)を支払う」「②スリに関する医療、歯科、保健、教育、その他の課外活動費の全額をトムが負担する」という契約を結んでいるのだそう。
ヘイリー・アトウェル(2020〜2022)
撮影中のトム・クルーズとヘイリー・アトウェル
2012年にケイティ・ホームズと離婚して以来、仕事一筋に邁進していたトムにとって、久しぶりのロマンス。ヘイリーはイギリス出身の俳優で、トムより20歳年下。映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7弾となる『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の撮影で出会い、2020年に交際を始めた。同年は撮影でともに過ごすも、2021年9月に一旦破局し、のちに復縁したが2022年6月に撮影終了と同時に破局。
シャキーラ(2023)
Photo:Getty Images
コロンビア出身の歌手シャキーラ。ふたりは2023年5月7日(現地時間)、米フロリダ州マイアミで行われていたF1マイアミグランプリに出席。VIPエリアで仲良く話している姿がキャッチされ、熱愛説が浮上した。シャキーラ側の関係者はふたりの熱愛説を否定。「シャキーラはトムと楽しい時間を過ごしたが、彼と交際する気は一切ない」と米誌『US』にコメントしている。
イザベラ・クルーズ
幼い頃にトム・クルーズとニコール・キッドマンの養子に迎えられたイザベラとコナー。かつては仲よしファミリーとして親子ショットをしばしばパパラッチに撮影されていた。離婚後もトムは時々、子どもたちと出かけたところをキャッチされていた。両親の離婚後、ふたりの子どもたちは交互にトムとニコールと暮らしていたという。
大人になったイザベラはベラ・キッドマン・クルーズの名前でアーティストとして活動中。2018年にはBKC(Bella Kidman Cruiseの頭文字)という名のブランドを立ち上げたそう。
トムと同じく新興宗教のサイエントロジーを信仰しており、トムとは現在でも交流があるというイザベラ。サイエントロジーのブログを通じ、「何もかもパパのおかげ」「パパがいなかったら私は、自分の問題に溺れてダメになっていた」と、トムに対して度々感謝の言葉を綴っているとか。
コナー・クルーズ
Photo:Noel Vasquez/Getty Images
イザベラの数年後にトム・クルーズ&ニコール・キッドマン元夫妻の養子に迎えられたコナー・クルーズ。2008年にウィル・スミス主演作『7つの贈り物』でウィル演じる主人公の若き日を演じ、2012年にはクリス・ヘムズワース主演の『レッド・ドーン』に出演。その後はDJとして活動していることが伝えられていた。
その後はスポットライトから遠ざかり、米メディア『People』などによるとサイエントロジーの総本山があるフロリダ州クリアウォーターに住み、遠洋漁業に従事しているそう。
スリ・クルーズ
Photo:Aflo
2006年、ケイティ・ホームズとの間にスリちゃんをもうけたトム。初めての実子ということもあり、スリちゃんを溺愛する姿が度々キャッチされていた。
ふたりの遺伝子を受け継ぐ美しさに加え、ファッションセンスも話題になるなど、常に注目を集めてきたスリ・クルーズ。近年では175cmという身長や、ケイティ似の顔つき、さらにお腹出しといったヘルシーな肌見せなど、すべてがめっきり大人ぽく成長したと評判に。さらにケイティが監督、脚本、主演を務めた映画『Alone Together(原題)』(2022)、『Rare Objects(原題)』(2023)で、歌声を披露。
2012年に両親が離婚して以来、父トムとは疎遠になっているスリだが、一部メディアによると「大学進学の費用は全額トムが負担する見通し」だという。
美容整形疑惑
2016年の英国アカデミー賞(BAFTA)でプレゼンターを務めた際、ふっくらとした顔で登場。「顔がフリーズしてる」「まるで100万匹の蜂に刺されたみたい」「ボトックスの打ち過ぎでは」などと大騒ぎに。
2021年、野球観戦に訪れた際には、まるで別人のように、顔がパンパンにむくんだ姿が中継カメラに捉えられ場内は騒然! トムの激変ぶりについてのツイートが続出。
スタントなしの過激なアクション
Photo:Splash/アフロ
2020年8月15日、『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7作目の撮影中。イギリス・オックスフォードシャー州にある元空軍基地で、過激なアクションに挑む様子がパパラッチされた。この日、撮影していたのはバイクを使ったアクションシーン。トムは500フィート(約150m)の高さに作られた傾斜路をバイクで爆走し、その先端でバイクもろとも空中にダイブ! 前作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』では、ビルからビルへと飛び移るシーンを撮影中に足首を骨折するという重傷を負うも、カメラがまわっていたため折れたまま全力疾走した。
食事制限、運動で健康維持!
Photo:Getty Images
2022年に60歳を迎えたものの、その引き締まった体型、身のこなしからは、とても60歳とは思えない驚きの若さが注目を集めるトム。時にはボトックス疑惑が浮上するも、本人にとっては、糖質制限といった食生活やウエイトリフティングなどの運動をするなどストイックな生活が基本。体型維持のためにロンドンの公園で毎日、5km走っているといわれる。さらにフェイスマスクや美容家電を取り入れるというこだわりのスキンケアで、若々しさをキープ!
趣味はフェンシング
©amanaimages
2003年の主演作『ラスト サムライ』で剣術を習ったことがきっかけで、フェンシングを始めたトム・クルーズ。あまりにのめりこんだ結果、自宅にトレーニングルームを作り、ウィル・スミスやデヴィッド・ベッカムといった友人も誘って対戦。おかげで「僕たちは激しい運動が好きだから、とっても楽しいよ」とウィルもハマることに。
スタッフに激怒する動画が流出
Photo:Getty Images
映画『ミッション:インポッシブル7』をイギリスで撮影中、現場でソーシャルディスタンスを破ったスタッフに対し、叱責する様子を撮影した動画が流出。英タブロイド紙『The Sun』によれば、この直後にも同様のことが起き、実際に5人のスタッフが現場を去ったとのこと。
俳優として初めて宇宙へ
Photo:Getty Images
米航空宇宙局「NASA」とイーロン・マスクが設立した「スペースX」全面協力のもと、国際宇宙ステーションで映画撮影することが報じられたトム。米ユニバーサル・ピクチャーズが権利を獲得し、製作費は2億ドル(約200億円)規模。