“名画肌”に憧れて

芸術の秋、ベースメイクアップは進化する

多くの展覧会が開催され、たくさんの作品を間近に見ることができるこの秋。画家たちがその生涯をかけて追い求めた、あの名画の肌に思いを馳せて。画材は、色とりどりのチークや個性豊かなファンデーション。そこに美術史的観点を踏まえながら不朽の名作の肌をモダンにアップデート。

 

教えてくれたのは

池上英洋さん(美術史家)
東京造形大学教授。画家の人間性まで伝わるような、わかりやすい解説で人気。著書に『西洋美術史入門』 (ちくまプリマー新書)など。

SOURCE:SPUR 2018年10月号「“名画肌”に憧れて」
photography:Yasuhisa Kikuchi〈vale.〉(model), Masaki Ogawa(products) make-up:Rie Shiraishi hair:shuco〈3rd〉styling:Sumire Hayakawa〈KiKi inc.〉model:Jessica text:Anna Osada

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