リップ大賞/ディオール ルージュ ディオール リキッド

“メタリック・オン・マットの威力”

色を選ぶように質感を選ぶ。このルージュはそんな新たな楽しみを私たちに教えてくれる。メタリック、サテン、マット。色ごとに異なる3つのテクスチャーは、リキッドとは思えない鮮烈な彩りとともに唇の上に舞い降りる。最大12時間続くその鮮やかな共演は、一片の厚みも重さも感じさせない。口紅界のレジェンドが、また自らを超えていく。

ニット¥22,000・パンツ¥22,000(ともにエストネーション)・イヤーカフ(右)¥520,000・(左)¥980,000(ともにレポシ)・チョーカー¥38,000(ヒロタカ)/エストネーション

(右から)979(モデル使用色)・999 マット・375 各¥4,200/パルファン・クリスチャン・ディオール

 この唯一無二のメタリック感、史上最高におしゃれ!(吉田佳奈子さん) メタリックと聞いて引かないで、どうか手にとってみてください。決してコンサバにならない、洗練されたモード感を約束します!(ディオールの中の人ではありませんが勝手に)
 そもそも欧米ではメタリックなリップをよく見かけるのに、日本では皆無なのを残念に思っていて。そこに彗星のように現れたこの979。求めていた質感だったことはもちろん、すごく上品なことに驚かされました。私の知っているメタリックなリップって、もっとギラついたイメージだったので。その品のよさの秘訣はきっと、ベースのマット感にあるんじゃないかな。ムースタッチでふっと唇を染めあげて、そのうえで微粒子のピグメントがイリデッセントに瞬いている。ギラつきとも水っぽいツヤとも一線を画した“メタリック・オン・マット”な質感が、スタイルをフレッシュかつモードに格上げしてくれるんです。たとえば旬のチェックのジャケットにあわせてもクラシックにならず、極めてモダン。パープルがかったベースとピグメントの赤が織りなす独特の色みも、単なるレッドリップに飽きてきた今の気分にしっくりきます。リアルクローズのブラッシュアップにはもちろんですが、写真を撮られるようなイベントシーンでも大活躍。画面を通してもひとくせあるエッジィな表情に見える。いわゆるインスタ映えですね。
 最新のビューティモードを体現しながらメタリックなリップムーブメントの火つけ役になる一本と、確信しています!

 

「375は甘くならずモードにつけられる貴重なピンク。やはりこのメタリック感の賜物だな、と。唇の高い部分に光を集めて一本でふっくら立体的に魅せられるのも、肩の力が抜けていてすごくいい。ベタ惚れです」(MICHIRUさん)
「999は口紅で発売になったときから大好きな色、ディレクターのピーター・フィリップスが太鼓判を押すモードな"朱"です。これさえつけておけばスタイルが完成する。ファッションウィークの心強い相棒がこの一本でした」(編集G)
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着たい服はどこにある?
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