猛暑の食卓も涼やかに。【琉球ガラス】のピッチャーが愛おしい！ #1786

素朴で愛らしいのにスタイリッシュ！

こちらは、現存する沖縄最古のガラス工房、奥原硝子製造所の人気製品、ペリカンピッチャー。沖縄に行く前から、「見つけたら絶対に買う！」と決めていました。この愛らしくも、スタイリッシュなフォルムがたまりません。

注ぐときに氷が落ちない、実用性のあるデザイン

注ぎ口がキュッと狭くなっている独特のデザインは、見た目に素敵なだけでなく、ドリンクをグラスに注ぐときに、中に入れた氷が落ちないようになっています。なんてお利口なの。カランコロンと氷がガラスに当たる音も耳に涼しく、ペットボトルの水だって、いつもよりずっと美味しく感じます。

工房の公式サイトには、水にフルーツを浮かべた画像が掲載されています。ズボラ生活のため、これまで自宅でフレーバーウォーターを作るという発想は１ミリもありませんでしたが、このピッチャーなら、レモンでもオレンジでもミントでも入れちゃおうじゃないの、という気持ちになるってもんです（今のところはまだ、気持ちが芽生えただけです）。サングリアとかも、これで飲んだら美味しいんだろうな〜。残念ながら私は下戸ですが。

中身を入れても片手で持てる重さです

見た目重量感のあるガラスなので、使う前は「重いかな？」と、心配していました。が、2/3くらいまで水と氷を入れても、さほどストレスなく片手で持つことができました。口が大きいので、洗いやすいのも嬉しいポイント。

琉球ガラスならではの個体差も魅力

琉球ガラス好きとしては、その製法ならではの、一つ一つ微妙に異なるゆがみや気泡、色の表情を確認したかったので、実物を見てあれこれ悩んでから「キミに決めた！」と、このコをお迎えしましたが、公式サイトからも購入は可能です。どんなものが送られてくるのかワクワクしながら待つのも、楽しそう。