全色徹底レビュー! 【ケイト】のリップモンスター新作はやっぱり裏切らなかった #深夜のこっそり話 #1632

10/22(土)、待ちに待った日がやって来たのです。週末にもかかわらず早起きして、ウキウキしながら最寄りのアットコスメストアに駆け込みました。そうです、争奪戦必至のケイトのリップモンスター新作、スフレマットをゲットするべく!

ケイトのリップモンスター
ケイト リップモンスター スフレマット 全5色 各¥1,650(編集部調べ)

こちらが今回の新作5色(左のM01番から順に、深紅の闇、枯れない桜、祝いの紙吹雪、ゴーストムーン0:00AM、泥霧と、相変わらず想像力を掻き立てられるネーミングセンスのよさ♡)。バズりにバズっているリップスティックタイプの落ちにくい、高発色、高保湿のいいとこ3拍子はそのままに、ふんわりマットな質感の“スフレマット”です。今回はスティックタイプではなくチップタイプなので、唇の上でポンポンと簡単にぼかせるのもうれしいアップデートポイント!

ケイトのリップモンスター
スウォッチは上から順番にM01〜M05。二度塗りしています。

購入から1週間、毎日使ってみた感想や、色みについて超私的な意見をシェアさせてください。

まずは“M01 深紅の闇”。これは名前から想像できるとおり、ボルドーカラーよりさらに深みのあるダークレッドカラー。強さのある色みはイエベ、ブルベ関係なく顔を引き締めてくれ、華やかな印象に。デイリー使いには一度塗りで十分な発色です。モードっぽくまとめたい日は二度塗り推奨! ちなみに、一度塗りでもほんっっっとに落ちないのでご安心を。塗ってものの5分でティッシュオフなどできなくなる高密着ぶりです。

続いて“M02 枯れない桜”。これは甘すぎないベージュピンクのような色みで、カテゴライズするならばいわゆるイエベ向けです。私はパーソナルカラーがブルベ冬なので食わず嫌いしてきた色属性なのですが、上品さ漂うこのカラーは、目元に色を差す日などの引き算アイテムとしても重宝しそうです。

お次は“M03 祝いの紙吹雪”。今回の新作で最も華がある、青み系ピンクです。大人は躊躇してしまいそうな色みですが、今年のY2Kやピンクトレンドのムードをよく反映している色みだな〜と感心してしまいました。ファッションでトレンドを取り入れにくい方は、これをワンストロークさせてぼかすだけで即旬顔になれちゃいます♡

そして“M04 ゴーストムーン0:00AM”。黄み強めのダークオレンジブラウンカラーです。名前を聞いたときは「ハロウィン専用リップ?」なんて一瞬思いましたが......、ちゃんと毎日使える、とりわけ今の時季にはたまらないこっくりとした色合いです。黄み強めと言いましたが、私のようなブルベでもご安心を。顔がボヤけないよう二度塗りすれば正直黄みは全然気になりません。イエベの方は一度塗りで十分そうです。

ラストは“M05 泥霧”。スモーキーブラウンカラーで、似合わない人などいないのではないかと思うほど上品でニュートラルな色みです。きちんと感をプラスしたいオフィスシーンはもちろん、カラードレスを着るときに合わせたいな〜とコーディネートの妄想も膨らみます。実際唇にのせてみると、血色がプラスされて、ブラウンみはそれほど主張が激しくなかったので、場合によっては二度塗り、三度塗りしてもいいかもしれません。

ケイトのリップモンスター
M02 枯れない桜×M05 泥霧で深みのある新たな表情に。

ちなみに、ブルベ冬の私にとって出番の少なそうな“M02 枯れない桜”をうまく使いこなせないかと試行錯誤していたのですが、見てください! “05 泥霧”と合わせるとダークローズのような素敵な色合いになったではありませんか! この色みめちゃくちゃタイプです♡

既に試している方もいるかもしれませんが、“M05 泥霧”、他の4色と組み合わせることで単色使いよりも、より深みを出してくれる万能カラーなのかもしれません。気になった方、ぜひお試しあれ!(完全に非公式です)

あれこれ熱弁してしまいましたが、最後にマットと聞いて気になる、肝心の乾燥&唇のひび割れ問題。乾燥肌の私ですが、1週間、丸1日つけていましたが全く起こりませんでしたので、もう文句のつけどころがありません。

人気商品とあって、私が見た限りではテスターを置いていない店舗がほとんどだったので、ぜひ参考になればうれしいです。みなさんのリップモンスターライフに幸あれ!

エディターTOGASHIプロフィール画像
エディターTOGASHI

ファッション担当。ワードローブの8割を白黒が占める自称ミニマリスト。シーズン中は野球観戦が日課。よく髪の色が変わります。

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