メイクアップアーティストの指名が集中! かぶりまくりの偏愛カラーズ

日々旬のメイクアップを更新するアーティストたちがこぞって名を挙げるプロダクト。それはモードな顔に最速でアクセスできる、新名品と認定!

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¥2,970/スナイデル ビューティ

SNIDEL BEAUTY
デザイニング ペンシル 03

黄昏空のようにスモーキーでいて心地よい抜け感が —— MICHIRUさん

「微粒子パールを浮かべたくすみ色はニュアンスと吸引力が出るのに重たくなりません。ライナーとしてはもちろん、ぼかしてシャドウのように使ったり、アイメイクアップのベースにしたり。汎用性が高く、使えること間違いなし」(MICHIRUさん)。

リアルで品のよい陰影とどこかしゃれたムードをオン —— 村松朋広さん

「ナチュラルメイクに重宝しています。柔らかなテクスチャーは指でなじませるとソフトマットになり、自然で上品。赤みと黄みが絶妙なバランスのブラウンは、ベーシックなようで一目置かれる洒落感が」(村松さん)。

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全6色¥2,860/クリニーク

CLINIQUE
アイブロウ クイックライナー

なめらかな質感でシュッと先細りのリアルな"毛"を再現 —— Rie Shiraishiさん

「かつてないほど繊細に描ける極細芯は、ペン先に秘密があるのかとしげしげ眺めてしまうほど。シュッとのびよく描ける線のボケ具合もナチュラルで、フサフサの毛流れをいとも簡単に演出できます。付属のスクリューブラシも肌あたりよし」(Rieさん)。

驚きの描きやすさ!毛を一本ずつ増毛できるよう —— 松井里加さん

「本当に毛が生えてきたのかと見紛うようなクォリティの高い仕上がり。皮脂で滑ることもなく描いた眉がしっかり定着するので、撮影でもヘビロテしています。03・04のダークトーンが特に自然な印象になるのでお気に入り」(松井さん)。

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¥1,320/ディー・アップ

D-UP
エアクリームペンシル シナモンブラウン

摩擦レスなふわとろ質感で狙いどおりに描ける! —— 小田切ヒロさん

「まるでホイップを固めたみたい! ペンシルなのに"ふんわり"と表現したくなる、ベタつきのないエアリーな質感。まつ毛の隙間や肌の凹凸に引っかかったりせず、自在にラインが引けます。細くも太くも描ける楕円芯もナイス」(小田切さん)。

まつ毛の隙間や粘膜を埋めるためのエキスパート —— KIE KIYOHARAさん

「肌の影になりかわるようなブラウンはまなざしにいい深みを醸してくれます。とにかく軽くて肌の上をペンがスルスル走るので、インラインがガタつきやすい人でもなめらかに描けるはず。デイリー使いに持っておいて損のない一本」(KIEさん)。

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¥6,820/カネボウ化粧品

LUNASOL
アイカラーレーション 13

この春の訪れを教えてくれた絶妙な配色のカルテット —— 松井里加さん

「誰もがときめく青みのピンクとオレンジをセミマットな質感に仕上げて使いやすく。右上のくすみカラーや左上の微細なラメをふわりとかければ、よりこなれたムードも演出できます。洗練された大人の可愛げをかなえる設計の妙に脱帽」(松井さん)。

まなざしに繊細な心の機微を映し出す —— MICHIRUさん

「感情を思いのままアイメイクに投影できる4色。鮮やかでいて柔らかに溶け込むように発色し、目もとにやさしい奥行きが生まれます。決して派手にならないエフォートレスな華やぎは成熟した大人にこそ使ってほしいですね」(MICHIRUさん)。

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(30㎖)¥5,830/アルファネット

rms beauty
ラディアンスロッキングプライマー

瞬時に水分をロックして肌が真珠のように輝くの! —— 小田切ヒロさん

「タイテニールTMやヒアルロン酸配合で本格的なスキンケア効果のあるベースは、水分保持力と化粧持ちを飛躍的に高めてくれる! 手軽かつ衛生的に使えるエアレスボトルが酸化を防ぎ、フレッシュなまま保管できるのも素敵よ」(小田切さん)。

ファンデーションがもれなくツヤツヤに。万能感のあるベース —— 松井里加さん

「微粒子パールの入った淡いピンクのトーンは、どんな肌の色やファンデーションとも好相性。肌に水分を持続的にチャージしてくれるようなみずみずしさが大好きです。環境に配慮したレフィル仕様なのも推せるポイント」(松井さん)。

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各¥1,870/OSAJI

OSAJI
アップリフト ネイルカラー(右)31(左)27

大人の色遊びを楽しめるニュアンスカラー —— 有泉志乃さん

「アンティークをモチーフにしたこの夏の新色は、いい意味で"くすみ"や"かすれ"を思わせる彩り。それだけに指ごとに違う色を塗り分けてもケンカせず、手もとに粋な遊びが生まれます。圧迫感のない爪にやさしい処方、そしてすぐに乾くところもありがたい」(有泉さん)。

ほかの色に重ねても美しい深みになる透け感オリーブ —— MICHIRUさん

「ノスタルジーを呼び覚ます色合いは、スタイルに奥行きを醸してくれます。手持ちのネイルの印象を刷新するフィルターとしても活躍」(MICHIRUさん)。

 

SOURCE:SPUR 2022年8月号「かぶりまくりの偏愛カラーズ」
photography:  Mitsuru Kugue  edit: Yukiko Ogawa

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