【蟹座(6/22~7/22生まれ)】

仕事観の大変革のとき。手放すべきものを手放して

 2019年の蟹座のテーマは"仕事観改革"です。’19年の蟹座のホロスコープは非常に特徴的で、変化のパワーを大きく感じる星回りになっています。特に蟹座さんから見て仕事にあたるところにチャンスと拡大の星・木星が入っていることから、仕事への取り組み方やモチベーションが変わったり、今の仕事をする意味について考えを巡らせたりすることが増えるでしょう。そして職場などでのプレッシャーや責任が増えるに伴って、ストレスも増大! 逃げ出したくなったり、重責や締め切りのせいでパートナーや友人たちとの約束をドタキャンしたりすることもありそうですが、安心してください。’19年の蟹座さんが取り組むべきテーマは、実は"甘え上手になること"。どんどん周りに仕事を振ったり、頼ったり、弱みを見せたりしてみてください。そうすると、外野だと思っていた人たちやチームなどが、自分に寄せてきてくれるでしょう。優遇されたり、助けられたりして、ワークライフバランスが自然に整っていくはずです。

 また、かねてからやりたいことや部署がある場合は、転籍や異動のリクエストを出してみると、今期は意外なほどスムースに受理されそうです。気軽に試してみるのもいいかもしれません。

 ただ、仕事面については急に今までやっていたことが面白くなくなってきたり、やりきった手ごたえを感じたりして"燃え尽き症候群"のような感覚になる可能性もあります。そんなときは仕事のキャリアを、縦軸ではなくて、横軸で見てみましょう。仕事仲間とのアフターファイブを充実させるとか、スピンオフ企画へと発展できないかとか、上司や関係者の悩みを聞くことに徹してみたり、実際に数字を積み上げていくこと以外にエネルギーや時間を割いてみたりすると、意外な面白さややりがいを発見できるかもしれません。

 そして梅雨明けぐらいから数カ月の間は、自分の人生の使い方を再考するタイミングです。そのきっかけはおそらくわが身やその周辺に何かが起こること。決してハードなこととは限りませんが、じんましんが出るといった体からのサインの場合もありますし、ちょっとしたひと言に意外なほど落ち込んだり、何らかの気づきを得られる事件の暗示があります。それらを転換のトリガーとして、価値観の大転換が起きるはずです。

 人生をかけて何を目指すのか、何を得たいのかということにフォーカスすることで、自分でも驚くほどに内面や人生観が変わっていきます。結果として、おそらく秋から冬にかけてだと思いますが、蟹座さんは住み慣れた居場所から離脱したり、"キャラ変"を行うことになるかもしれません。

 いつものコンフォートゾーンから出ることは、保守的な蟹座さんからすると大変な勇気を必要とすることのはず。ですが、会社や組織の中でみんなで頑張る! といった連帯感、はたまた大きな力を持つ誰かの庇護下にいることで得られる居心地のよさ。そういったものを一年という歳月をかけて手放していくことになるのかもしれません。結果、矢面に立つことになったり、自立することになったりするかもしれませんが、そのときはきっと周りが助けてくれるはずです。

 3月7日頃、遠方からレターが届くでしょう。それはあなたをキラキラのステージへと誘う素敵なインビテーションのはず! 自分の新たな可能性を開くビッグチャンス到来です。7月7日頃、キャラクター変更を促すきっかけが登場。体や人間関係に何らかの変化が生じ、それがトリガーになる暗示。些細な体調の変化を見逃さないように。適度な運動をしているとトラブルは回避できるはず! 8月31日頃、価値観の転換が起き、今まで大事にしていたものを手放し始める暗示があります。断捨離のタイミング。10月30日あたりは、ライフワークが見えてくる時期。ワクワクすることが登場します。きれいだと感じるもの、心地がいいもの、琴線に触れるものがガイドとなり、"魂が望むもの"に自然と導かれるでしょう。

角度を変えて物事を見てみること。裏から、はたまた横から見てみると
まったく違うように感じて、ワクワクするかもしれませんよ

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