Chase Sui Wonders(チェイス・スイ・ワンダーズ)/90年代からY2Kのモードをガーリーに再解釈したスタイル

Chase Sui Wonders(チェイス・スイ・ワンダーズ)
チェイスの写真を撮り慣れているジーニーは、チェイスが普段は見せないちょっとコケティッシュな表情を撮るのがうまい。ストラップドレスにヒールのあるローファーと白いソックスのコーディネートで、プレッピーなおしゃれ心を発揮

映画『ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』でピート・デヴィッドソンの相手役を務め、彼との親交が深まるにつれて、メディアの露出度が高まっているチェイス。レッドカーペットではシャネルやミュウミュウなどトップブランドの旬のファッションをスタイリッシュに着こなし、おしゃれな若手俳優としても注目されている。

幼い頃から叔母のアナ・スイのショーを見て育った彼女だが、実はスポーツをするのも見るのも大好きな体育会系だ。中高時代はアイスホッケーに親しみ、この4月にバケーションで訪れた東京では東京ドームで野球観戦。アナ・スイとバットシェバの協働プロモーション動画では、ローラーブレードでマンハッタンの車道を危なげなくスイスイと駆け抜ける姿が印象的だ。

Chase Sui Wonders(チェイス・スイ・ワンダーズ)
チェイスが今ハマっているストリート系ブランド、サンデー スクールの黒のカーディガンに古着のスラックスを合わせた。肌を出しすぎない微妙なバランスのスタイリング

「大学を卒業するまではファッションには無頓着で同じ服のローテーションだった。でも、俳優の仕事をするうちに、役に入り込むのにファッションがとても重要、ということがわかってきたの」と語り、役の衣装を購入するようにもなったという。

スタイルの基本はシンプル。ヴィンテージやストリート系に若手デザイナーのものをミックスするのが好き。「今は、ヴィンテージショップで90年代やY2Kのブランドものを探すのが趣味かな」

Chase Sui Wonders(チェイス・スイ・ワンダーズ)
レストランのアペリティフに選ぶのはいつもカクテル

ハーバード大学卒業後、ニューヨークを拠点に仕事を始めた理由は「この街の映画シーンはとても豊かで、私の好きな映画製作者や俳優たちが暮らしているから。特にイーストヴィレッジは人種や文化が混在していて、ニューヨーク大学の学生も、元ロックスターもあちこちをうろついていて楽しい街」。 

Chase Sui Wonders(チェイス・スイ・ワンダーズ)
イーストヴィレッジの老舗イタリアン、ジョーンズはチェイスのお気に入り。セイント シントラの赤いシャツがクラシカルな内装に映える

将来は俳優の枠を越え、大好きなポール・トーマス・アンダーソンのように脚本、監督、プロデューサーなど、マルチな仕事をしていきたいという。

「シティ・オン・ファイア」

Chase Sui Wonders(チェイス・スイ・ワンダーズ)「シティ・オン・ファイア」

「シティ・オン・ファイア」は同タイトルのミステリー小説のドラマ版で、5月からApple TVで配信中。チェイスは物語の中心人物で大晦日の夜に何者かに射殺される大学生サマンサ役。「ミステリーやホラーは見るのも読むのも演じるのも好きなので、撮影が楽しい」

『Bodies Bodies Bodies / ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』

Chase Sui Wonders(チェイス・スイ・ワンダーズ)『Bodies Bodies Bodies / ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』

『Bodies Bodies Bodies / ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』は 昨年製作のブラック・コメディ風スラッシャー映画。ピート・デヴィッドソンの相手役を演じ、彼との仲が話題に

Chase Sui Wondersプロフィール画像
Chase Sui Wonders

チェイス・スイ・ワンダーズ●1996年ミシガン州生まれ。ハーバード大学で映像を学び演劇クラブで舞台の経験を積む。2017年にソフィア・コッポラが手がけたカルバン・クライン アンダーウェアのモデルに起用される。2018年から俳優、ファッションモデルとして活動中。

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