Cellar Fête(セラフェ)
市川紗椰さん(タレント・モデル)
シェフの齊田武さんは、熟成肉専門店「ル・セヴェロ」、精肉店「ユーゴ デ ノワイエ パリ」のほか、パリのタルタルの名店で11年間腕を磨いたフランス肉文化のエキスパート。パリの伝統的なビストロの雰囲気を伝える、隠れ家的なお店を訪ねて、フランスからワイン生産者や料理人たちがしばしば訪れるそう。シグネチャーの「タルタル」は、ランチタイムにはアラカルトとして注文も可能。
HELLO
間違いなく東京で一番、ひょっとして世界で一番おいしい、本格的なタルタルが食べられる。レギュラー番組や連載のスタートにあたり「これから末永くよろしく」という少人数の顔合わせの機会、私から提案していいと言われたら、そっと名を挙げ、いそいそと自ら予約するような、とっておきレストランです。「おいしい肉」特に「生肉」を一緒に食べる行為って、人間関係の原点というか、根源的な絆を感じさせる体験に思えるんですよね。厳選された和牛を叩き、ハートの形に盛りつけたタルタルは、本場フランスのビストロさながらのボリューム感。テーブルに登場すると、場がワッと沸きます。ピクルスのアクセントを感じるシンプルだけど奥深い味わいにうなり、ワインをひと口。その瞬間、言葉はなくとも、みんなの心はひとつに。
その後は「和牛のカルパッチョ」との食べ比べを楽しんだり、テリーヌやステーキに心を躍らせたり。肉に、自然派ワインに、シェフの静かな情熱が伝わってきます。「はじめまして」から「また行こう」へと、関係が深まるにつれ、再訪することも多いお店でもあります。
東京都目黒区下目黒1の3の4 ベルグリーン目黒B1
03-6420-0270
営業時間:12時〜14時(LO13時) 18時〜22時30分(フードLO21時)
定休日:日曜、祝日、月曜ランチ、その他 不定休
テーブル10席、カウンター4席、個室あり
(写真のメニュー)「タルタル」(ランチ 単品¥4,500、ディナーコース¥11,000〜の一品)
資生堂パーラー 銀座本店 レストラン
小川夢乃さん(スタイリスト)
1902年の創業時から、銀座の街で愛されてきた資生堂パーラー。吹き抜けの天井からシャンデリアが下がり、真っ白なテーブルクロスのかけられたテーブルが並ぶ晴れやかな空間だ。チキンライスを3個分の卵で包んだ「オムライス」は、歴代のシェフに受け継がれる伝統のメニュー。優しい味わいながらボリュームもたっぷり。
HELLO
この春に小学校を卒業する息子と二人で、資生堂パーラー銀座本店を訪れたいと思っています。子どもが「少し大人の世界にHELLO」を告げる記念のレストラン、メニューは彼が小さい頃からの大好物「オムライス」と、心に決めています。実は、7年前に取材で伺ったとき私自身が感動したのが、この美しいオムライス。テーブルに運ばれると目の前で、シルクのような艶の卵にトマトソースをかけてもらえるプレゼンテーションの贅沢さ。銀の器に盛られた薬味に至るまで特別感でいっぱいです。息子の成長の証しでもあり、私にとっても節目のお祝い。長く記憶に残る晴れの日になりそうです。
東京都中央区銀座8の8の3 東京銀座資生堂ビル4・5F
03-5537-6241
営業時間:11時30分〜21時30分(LO20時30分)
定休日:月曜(祝日は営業)、年末年始
https://parlour.shiseido.co.jp/
テーブル84席、個室あり
(写真のメニュー)「オムライス」¥3,000
春秋ツギハギ
東 直子さん(歌人・小説家)
顔合わせや結納にぴったりのモダン和食のコース「お祝いプラン」があり、限定メニューとして土鍋で炊いた鯛のお赤飯が。店内はバリ島の古民家から移築した壁や調度品などを用い、プライベートが確保されたぬくもりのある設え。村野藤吾設計の日本生命日比谷ビル、日生劇場の地下にあり、雰囲気もアクセスも満点。
HELLO
初めて会う人と同じものを食べながら語らう特別感、食事の場を共有することで得られるリラックスした気持ち。「座の文芸」といわれる短歌や、人に教える仕事のなかで、出会いや別れの場面は食にまつわる思い出とともに大切にしています。「春秋ツギハギ」は、息子夫婦の親族顔合わせの食事会で訪れたレストラン。若い二人がお店を選んで招いてくれました。ゆったりと仕切られた個室になっていて、落ち着いて話ができる空間。それぞれが子育てしていた頃の話や旅先の話などをおしゃべりしたような。お料理も優しい味つけの和食が中心で、洗練されていて素敵。晴れやかな記憶として心に残っています。
東京都千代田区有楽町1の1の1 日本生命日比谷ビルB1
03-3595-0511
営業時間:11時30分〜14時30分(LO13時30分) 17時〜22時30分(LOフード21時30分)、(土・日・祝)11時30分〜15時(LO13時30分) 17時〜22時(LOフード21時)
https://shunju.com/tsugihagi
テーブル275席、個室10室
定休日:第1日曜 (写真のメニュー)「祝い鯛の赤飯」顔合わせ・お祝いプラン¥9,800〜の一品
蓮香(レンシャン)
佐藤貴子さん(『80C(ハオチー)』ディレクター・中国料理探訪家)
麻布十番の名店「ナポレオンフィッシュ」の料理長だった小山内耕也さんが2015年にオープン。今でも年に数回は中国各地の田舎町を旅して、現地の家庭の味を学ぶフィールドワークを欠かさない。毎日変わる10品以上のおまかせコースは、人数が増えると品数も増えるという、シェフの温かなサービス精神が光る!
GOODBYE
成都で出会い、日本で親交を深めた友人の台湾駐在が決まり、送別のため総勢25人の宴会を開きました。主賓はエッジのきいた「辛臭旨いもの」を食べると〝脳汁〟が出るという男子。中国各地の郷土料理にインスパイアされた小山内耕也シェフの技とおもてなし精神が光る「蓮香」。ここで決まりだな、と思いました。
当日は、ハーブ、発酵、熟成の技法を駆使した小山内ワールド全開のコース。店内は二十数人の貸し切りにちょうどいい広さで、一体感をつくりやすい空間です。火災レベルの大火で煽り、香りを引き出したターサイの炒め「腊味炒青菜」はファン拍手喝采の品。大豆を発酵させた自家製の水豆豉と腐乳を、白身魚のアブラボウズにたっぷりのせた香り蒸し「水豆豉腐乳蒸魚」は、クサウマ系料理の真骨頂。現地の香りをまといながらも、絶妙に日本人の口に合うようチューニングされためくるめく中国郷土料理の世界! いつも通り、だけど特別なメニューに、一同大満足でした。
東京都港区白金4の1の7
03-5422-7373
営業時間:18時30分〜23時
https://rensyan.tenpo-lp.com
テーブル20席、個室なし
(写真のメニュー・右から)「盐煎肉(家庭式回鍋肉)」「腊味炒青菜(ターサイと干し肉の強火炒め)」「水豆豉腐乳蒸魚(アブラボウズと水豆豉と腐乳の香り蒸し)」。すべて日替わりのコース¥7,
500の一品
威皇花雕醉鶏鍋(ウェイファン ファーディアオズイジーグオ) 広東料理 六本木店
小寺慶子さん(フードライター)
上海市内に10店舗を展開する大人気のレストランが日本に上陸。看板メニューの「花雕醉鶏鍋」は広東省の伝統鍋料理で、丸鶏を薬膳食材と花雕酒で5時間かけて煮込んだスープが絶品。やわらかな鶏肉を特製ダレで食し、その後、海鮮や野菜を追加してしゃぶしゃぶ風に。食材からのだしで、スープのうまみが無限に増してゆく!
GOODBYE
フリーランスという仕事柄、送られるより送る立場が多いのですが、もし自分が送られる側になったら……と妄想すると、今イチ押しはこのお店です。店員さんもお客さんもほぼ中国人、広東語が飛び交ういい意味での雑多さで、しんみりムードにならずに過ごせそう。そしてお酒で煮込んだ鶏鍋は文句なしのおいしさ!
主役の特権で、大好物のハマグリをどんどん追加して紹興酒を浴びるほど飲みたいです。大人数に見送られるのも少し気恥ずかしいので、気心の知れた方と少人数で鍋を囲むというのが理想。通し営業なので、近くの酒場も巡りつつ、みんなで仲よく昼からホッピングするのも楽しそうです。
東京都港区六本木7の17の12 六本木ビジネスアパートメンツ1F
03-6432-9499
営業時間:11時30分〜23時(LOフード22時30分)、11時〜23時(LOフード22時30分/土・日・祝)
Instagram:@ikouhinabe
テーブル13席、個室なし (写真のメニュー・右から)「特大ハマグリ」¥2,178・「海鮮の盛り合わせ」¥7,568・「花雕醉鶏鍋」(半羽)¥3,278
佐賀県三瀬村 ふもと赤鶏 田町本店
前川瞳美さん(テレビ局ディレクター)
直送で届く超新鮮かつうまみが強い"みつせ鶏"をはじめ、佐賀県産の食材を積極的に用いるご当地酒場。稀少部位を含めた串焼きから鍋、揚げ物、シメまで多彩なメニューが揃う。前川さんイチ押しの不定期メニュー、白だしとオリーブ油で下味をつける「からすみビーフン」は田町本店スタッフが考案したオリジナル。小上がり席もあり。
HELLO&GOODBYE
テレビ業界では、多くの方々とコミュニケーションをとるプロデューサーとは対照的に、ディレクターは番組作りに集中するため一匹狼な面が強くて。加えて私はリモートワーク派。歓迎会や送別会の席が、新しく加わったスタッフと交流を深めたり、お世話になった方に感謝の気持ちを伝える場でもあります。3〜4回足を運んでいるこの居酒屋さんは、とにかく何を注文してもおいしい!
水炊きの要素を加えた「タッカンマリ」や、炭火で炙る「レバテキ」のほか、隠れ不定期メニュー「からすみビーフン」は、一人で一皿食べたいほど。店員さんが親切でお財布に優しいところも、推薦したいポイントです。
東京都港区芝浦3の11の10 B1
03-5419-4101
営業時間:11時30分〜14時(LO13時30分) 17時〜23時(LO22時30分)、(土曜)17時〜23時(LO22時30分)
定休日:日曜、祝日
https://www.funfunction.co.jp/shopinfo/tamachi/
テーブル46席、カウンター10席、個室なし ※お通し代1名につき¥440
(写真のメニュー・右から)「タッカンマリ」¥4,290・「レバテキ」¥715・「からすみビーフン」¥979
湯気
竹形尚子さん(「dailypress」共同主宰)
中国料理教室を主宰していた故・佐藤幸男さんの味に魅了され、この世界へと引き込まれた田口雄一さんが営む。プリミティブな空間では、化学調味料など余計なものを一切使用しない、清く、味わい柔らかく、見目麗しい一皿に出合える。「カウンター越しに店主の田口さんと料理や建築の話をするのも楽しい」そう。すべてアラカルトで、花屋も併設。
HELLO&GOODBYE
日頃から足を運んでいる料理店。ではありますが、海外や遠方からのデザイナーや建築家の友人がいらしたり、彼らが帰ってしまうときなど、日々の延長にある大切なハロー&グッバイのタイミングでお伺いすることも多いです。
おもてなしの場として何度もリピートしてしまう一番の理由は、みんなが国を越えて、おいしい料理やナチュラルワインに魅了され、喜んでくださるから。月ごとに変化する旬の野菜や魚を使ったメニューはもちろん、定番の天然エビの甘みを際立たせる「エビ春巻」や、赤身牛で作る「麻婆豆腐」(ちなみに「ジャスミンライス」を追加して麻婆丼にするのもおすすめ)は必ずオーダー。丁寧かつ緻密な下準備を施し、食材の魅力を活かす田口さんの料理は、エレガントさとフレンドリーさの両方があって、優しい余韻を残します。
大皿にドンと豪快に、ではなく、プレーンなお皿に余白を残して、構築するように盛りつけられた料理を、5〜6人で分け合う。舌鼓を打つうちに、いつしか全員の心がほぐれていく−−。「次はこんなプロジェクトを開催してみる?」「あの作家さんの工房へ行ってみようか」と、会話の中で次々と楽しいアイデアが湧き、クリエイティブの輪が広がっていくのも「湯気」の魅力かもしれません。
東京都中野区本町4の5の18
070-3861-8300
営業時間:18時〜24時
定休日:水曜、不定休
※営業日はインスタグラムにて確認を Instagram:@yuge_nakano
テーブル12席、カウンター7席、個室なし
(写真のメニュー・右から)「エビ春巻」1本¥880・「麻婆豆腐」¥2,300(写真は¥4600)
HÅN
石㟢麻美さん(アートディレクター)
料理研究家の口尾麻美さんが営むトルコ、モロッコ、ジョージア、ウズベキスタンの料理を中心とした多国籍料理店。アレンジしない、ローカルかつマニアックな食文化に触れられる。さらに年に3回ほど海外出張に赴くからこそ、訪れるたびに新しいメニューも登場。旅先にいるかのような非日常感あふれる空間にも引き込まれる。
GOODBYE
長く一緒に働いてきた同僚が長期休暇を取得し、韓国に留学することに。出発前の送別会が続いていた彼女。「少人数で、少し趣向を変えて面白いものが食べたいね」というリクエストを受けて、気心の知れた3人で伺ったのが「HÅN」でした。プハリやブリワットなど7種をのせた「前菜の盛り合わせ」ほか、バターソースを添えたトルコの水餃子「カイセリマントゥ」など。一皿ずつの量が多くないのであれこれ頼みつつ、オーラをまとったエキゾチックな料理に心ときめかせながらいただきました。内装も可愛らしく、ゆったりした時間を過ごすのにぴったり。帰国したらまた訪れて土産話を聞きたいです。
東京都目黒区中央町1の19の14 2F
03-6826-9314
営業時間:18時〜24時(LO22時)、18時30分〜(土・日)
定休日:火・木曜、長期休暇あり テーブル10席、カウンター8席 個室なし
Instagram:@han__etoile
※21時以降はバー営業。営業に関する詳細は、インスタグラムで確認を
(写真のメニュー)「前菜の盛り合わせ」1人前¥1,800
酒井商会
森山和子さん(美容エディター&ライター)
会席料理のクオリティを保ちながら、アラカルトで楽しめる割烹居酒屋。豊かな発想で独自に再解釈したユニークなメニューが揃う。土鍋ごはんも名物で「筍と比内地鶏」は、掘りたてをゆでて味つけした筍と、炭火で網焼きした地鶏、だしで炊いた蕗入り。一つずつ丁寧に仕込んで和える、手の込んだ逸品。渋谷駅のそばでアクセスも◎。
GOODBYE
仕事仲間がイギリスへ留学することになり、「しばらくは容易に食べられなくなるであろう和食がいいだろう。大事な日こそ"おいしい""楽しい"以外の記憶は不要なので、余計なストレスをまったく感じさせないお店に行きたい」。そんな思いで選んだのが「酒井商会」です。小鉢や酒肴、焼き物から土鍋ごはんまで、一品一品丁寧に作られていて、滋味深い。特に印象的だったのが季節の具材を使った「茶碗蒸し」と、ジューシーなお肉とサクサク衣の「雲仙ハムカツ」!
しばしの別れ前、にぎやかだけれどほどよく背すじがすっと伸びるお店で、特別な時間を過ごせたことは、今でも記憶に残っています。
東京都渋谷区渋谷3の6の18 荻津ビル2F
営業時間:17時〜(LO21時30分) 不定休
https://sakai-shokai.jp
テーブル8席、カウンター11席、個室なし
※ご予約はtablecheck.comから
(写真のメニュー・右から)「茶碗蒸し(月替わりで写真は牡蠣)」¥1,200・「雲仙ハムカツ」¥800・土鍋ごはん「筍と比内地鶏」¥4,500
Bistro Sanya
西川朝子さん(映画プロデューサー)
芝浦で毎朝直接買いつける肉や、漁港直送の魚、広島の「やまのまんなかだ」農園直送の野菜など、人とのつながりや品質を大切にして選んだ食材を用い、ひねりを利かせたビストロ料理を展開。古い木造家屋を自分たちの手で改修した、粋で風通しのよい空間も◎。
HELLO
散策中、一軒家の温かな佇まいに惹かれ、「いつか行きたい」と思っていたビストロ。旧知の友人からご夫婦を紹介される機会があり、新しい関係が始まる予感がする食事会にぴったりだと指定しました。ガラス窓の向こうに家々の灯りと東京のきらびやかな光が見える2階で食事をしたのですが、屋根裏部屋で机とイスを並べて肩を寄せ合っているかのような感覚に。上質なサービスのもと、赤身とサシのバランスがいい「マール牛 シンシン 炭焼き」など一つの料理をみんなで分け合い、面白かった映画や音楽、演劇について語り合う。初めての会合でしたが、親密さに包まれた時間を過ごすことができました。
東京都世田谷区三軒茶屋1の32の21
03-6690-4886
営業時間:18時〜24時(LOフード22時30分)
定休日:火曜
Instagram:@sanyabistro
テーブル12席、カウンター4席、個室なし ※詳細はインスタグラムで確認を (写真のメニュー・右から)「マール牛 シンシン 炭焼き」¥4,200・「ホワイトマッシュルームとゴルゴンゾーラクリームのニョッキ」¥1,980も美味
yoshida no ie
長谷川あかりさん(料理家)
神楽坂に今も残る花街の石畳エリアにある隠れ家店。「人と関わることが好き、料理も好き」と語る店主・吉田征司さんの自宅を開放した空間では、多彩な副菜からメインまで工夫たっぷりのおもてなし料理が揃う。手に入りにくい日本酒や焼酎のほか、自ら現地で買いつける台湾茶も美味。一人でふらっと通う常連客も多い。
HELLO
料理家になりたての約3年前。出会ったばかりのエネルギッシュな女性経営者にお連れいただきました。それまでの私は、相手との関係が深まる前に食事をともにするタイプではなかったけれど、このお店では、家に招かれたような雰囲気と、家庭的な料理の味も相まって、とてもリラックスして楽しめました。ポテトサラダや台湾ザーサイの「前菜盛り合わせ」、3カ月発酵させた大生姜の塩漬けに鶏肉を漬けて味を染み込ませ、上にもたっぷりとのせた「生姜鶏」など、お酒がぐいぐい進みました。この出会いをきっかけにマインドが変わり、「会いたい」と思ったら声をかけ、誘われたらひょいっと行くように。そのほうが人生ハッピーだと気づきました。
東京都新宿区神楽坂4の2
03-6874-6738
営業時間:17時〜23時(LO22時)
定休日:日曜、祝日 テーブル14席、カウンター4席、個室なし
※予約は食べログから可(その際は「おまかせコース」¥3,900のみ) (写真のメニュー・右から)「生姜鶏」¥1,000・「前菜盛り合わせ」1人前¥1,000
マダム・トキ
河野万里子さん(集英社第1編集部 部長代理)
代官山にある一軒家フレンチ・レストランの老舗。コロニアル様式の建物には、現在では貴重なマホガニー材やイタリアから取り寄せた大理石がふんだんに。旬の食材を用いたフレンチ料理のコースで供される「マダム・トキ ワゴンデセール」は、10種類のデザートから好きなものをプレートに盛りつけていただける。「プリン」と「グラッパ風味のヨーグルトムース」は創業当時からの味。
HELLO
漫画編集者として、作家さんの周年記念や受賞のお祝いの席を設けることが多いです。そういうときは大抵、歴代の担当編集が顔を揃えることが多く、今まで交流がなかった編集者同士の「はじめまして」の会にもなったりします。
同じ作家さん、作品をサポートしてきた〝同志〟のような関係なので、初対面でも会話が弾み、先生を囲んで「大切に仕事をしていこう」と気持ちを新たにできる。そんな温かい雰囲気の演出にとても適したレストランが、創業1978年のフレンチの名店「マダム・トキ」です。
アプローチが可愛らしく、訪れた瞬間に心躍り、内装もお料理もクラシックで上品。一軒家なので全体にこぢんまりと温かなムードがあり、サービスは丁寧かつ親しみのあるちょうどよい距離感。コースをいただき、最後に美しく豪華なワゴンデセールが運ばれてくるときには、全員が打ち解けた笑顔に。ここぞという会には、必ず使わせていただいています。
東京都渋谷区鉢山町14の7
03-3461-2263
営業時間:12時〜15時(LO13時30分) 18時〜23時(LO20時)
定休日:月曜(祝日の場合は営業、翌火曜休み)
https://www.madame-toki.com
テーブル30〜45席、個室あり ※サービス料10%
(写真のメニュー)ランチコース¥7,700〜・ディナーコース¥15,400〜共通の「マダム・トキ ワゴンデセール」