Haruki Koyama−小山はるき−

小山はるきさん インフルエンサー

キュートなバッグを、等身大のカジュアルスタイルに落とし込む

バッグ「FLAPBACKPACK medium flap backpack」〈H 33×W27×D16〉¥52,800/ケイト・スペード カスタマーサービス(ケイト・スペード ニューヨーク)
バッグ「spade flower jacquard heart medium flap backpack」〈H28.5×W28×D15〉¥52,800/ケイト・スペード カスタマーサービス(ケイト・スペード ニューヨーク)

「ケイト・スペード ニューヨークは、きれいめでとても可愛らしいブランドという印象。特に今回の『スペード フラワー』シリーズのバッグは、デザインがとても華やかですね。なので私はあえてリュックサック型を選び、自分のスタイルに合わせてカジュアルに取り入れています」
インフルエンサーとしてフォロワーから熱狂的な支持を得る小山さん。着こなしのこだわりは、ストリートスタイルにひとつ上質なアイテムを加えること。

「ストリート感のある着こなしに、少し高級感を加えるのが私のスタイル。たとえばこのバッグのように、デザイン性が高く品質のよいアイテムをひとつ加えるだけで、雰囲気がぐっと変化しますよね。そこにはこだわっています」



友人の影響でSNSに熱中。7月には自身のブランド「IUNLEASH(アンリーシュ)」も立ち上げた



高校生の頃は所属していたダンススクールの活動が忙しく、SNSをしていなかったという小山さん。大学生になってからスクールを辞めて、SNSを始めることに。

「その頃に学校で親しくしていた友人が、今で言うインフルエンサーだったんです。彼女に影響されてインスタグラムに写真をアップしているうち、ふとしたきっかけでひとつの投稿がすごく反響を呼んだことがあって。それからどんどん、発信することが面白くなっていきました。そして今年の7月には、念願だった自分のブランド「IUNLEASH(アンリーシュ)」を立ち上げることができて。インフルエンサーとして自分らしい挑戦ができるのは本当に幸運で、ありがたいことだと思っています」




デジタルとフィルム、カメラは2台を持ち歩く


「バッグはなるべく小さくしたいタイプ。普段は洋服のポケットもフル活用して、バッグに入れる物はできる限り減らしています(笑)。このバッグはコンパクトに見えますが、意外とたくさんの物が入るので、すごく便利ですね」

中には、友人がプロデュースしたという紫色のポーチや、名前の刻印入りエアーポッズケースのほか、小型カメラが2台。動画用のデジタルカメラと、はまっているというフィルムカメラだ。
「祖父の形見のフィルムカメラを使い始めて、デジタルとはまた違う味と奥深さに夢中になりました。人物や景色を撮ることが多いです」



COLUMN

今季ケイト・スペード ニューヨークで欲しい、最新小物は?

ダミイダミイ
ホットドッグ パヴェ リング ¥16,500/ケイト・スペード カスタマーサービス(ケイト・スペード ニューヨーク)

ストリートスタイルにもなじみそうなホットドッグリング

小山さんがもうひとつアイテムをプラスするとしたら。選んでくれたのはホットドッグとダックスフントをかけ合わせたユニークなリングだ。「このキラキラ感が可愛い! リュクスなだけでなくストリートっぽさも感じるから、私の普段のスタイルに取り入れやすそう。アクセサリーは断然ゴールド派で、重ねづけするのが好きです。たとえばネックレスをたくさんレイヤードしたら、ピアスは華奢なものを選ぶなどしてバランスをとるようにしています」

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