ときめきがあれば、何も入らなくても!

ほとんど何も入らない小さいバッグに心惹かれます。特に意識して集めていたわけではないのですが、いつの間にか集まってきてしまうんですよね。両手の平の上に収まるサイズ感にもかかわらず、丁寧なつくりをしていたり、小さなチャームやロゴがあしらわれている点にときめいてしまいます。“極小バッグラバー”の私が2021年最初に購入したのが、自分史上最強に小さいバッグでした。それが、JACQUEMUSのトップハンドルバッグ。JACQUEMUSといえば、「ほぼリング!?」というサイズ感のバッグですよね。ランウェイでも、物を持ち運ぶためではなく、スタイリングのエッセンスとして取り入れる”超ミニ”が良く見られます。リングのようなサイズ感も可愛いのですが、私が選んだのは財布とiPhoneが入るサイズ。財布といってもほぼカードケースのようなスリムなタイプしか入らない、バッグとしてはかなりギリギリのサイズ感ですが、小さいからと言って侮るなかれ。背面にカードポケットがついていたり(緊急時用のチャージ済PASMOはこのポケットに収納しています。普段はSuicaのアプリを使って電車に乗りますが、たまに電池が切れる事件があるので……)、取り外し可能なストラップも備わっており、なかなかに便利です。コンビニに買い出しに行くときや、斜め掛けにしても邪魔にならないサイズなので、移動が多いロケ撮影時などに重宝しています。

 

とらやのミニようかんも入ります。散歩時のおやつの持ち運びにもぴったりなサイズ感です。
とらやのミニようかんも入ります。散歩時のおやつの持ち運びにもぴったりなサイズ感です。

以前、Small Good Thingsでも紹介したCoperniのシェイプバッグに続いて、友人からもかなりほめられるバッグです♡ JACQUEMUSの公式サイトの他、私が購入したドーバーストリートマーケットでぜひチェックしてくださいね。

 

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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