このアロマ、一瞬で森林浴してるみたいな清涼感が漂う!

いかに同じ空間にいながらにして、気分転換できるか(コーヒーとか、おやつ以外で)ということよく考えているのですが、久しぶりに「おっ!」と思ったのはこの「ソーシングオイル 檜原村ヒノキ」でした。

ヒノキとあったので、かなりウッディかと思いきや、さにあらず(ウッディな香りも好きなのですが)。かなり透明感ある、みずみずしいグリーンノートでした。そう、脳内イメージは新緑のグリーン。島嶼部を除いた東京都内で唯一の「村」、檜原村産のヒノキをメインにサイプレス、ロサリナ、スペアミントなどの精油が配合された、調合の妙なのかもしれないです。

 

ずっと同じ部屋で同じ椅子に座り、黙々とパソコンやらiPadで作業し続けて、ふと「あ、もうこんな時間!?」と思った瞬間に一気に疲れて、ドヨーンとする……、そんなタイミングこのアロマをディフューザーで使います。PC画面を見続けて、神経がピリピリしている時でも、すーっと自然な深呼吸ができて頭も心もゆるむ感覚が。まるで森林浴しているときのような涼やかな風が脳内を通り抜けるよう。または朝、寝起きに使うと、頭も気持ちもすっきりして、1日のいいスタートがきれます。

 

さらにこの「檜原村ヒノキ」のオイルは、木材として幹が使用された後は、通常廃棄されてしまうというヒノキの葉の部分から抽出されたもの、というサステイナブルな一面も(葉から抽出された、というのあってグリーンノートを感じるのかもしれません!)。以前SPUR本誌でその環境保護、森林保護の考え方や取り組みの取材させていただいた、檜原村の林業会社「東京チェンソーズ」のヒノキの葉が使用されています。

SDGSもちゃんと意識できて、さらに自分にも優しいものを日常に増やしていくのが今年のささやかな目標です。

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エディターASADA

主に美容担当。山登りなど自然に触れることが好き。最近は健康とかインナービューティとかいう言葉にめっぽう弱くなりました。

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