中山咲月の選択「私はCELINEのメンズを着る」

今春、最注目ブランドとして話題沸騰中の新生セリーヌ。エディ・スリマンならではの研ぎ澄まされたシルエットが美しいメンズコレクションを、ジェンダーレスな魅力を放つモデル・中山咲月が着こなす。

「着こなす自信があるのはマニッシュで凛々しい服」

中山咲月の選択「私はCELINEのメンズの画像_1
コート¥395,000・シャツ¥66,000・パンツ¥62,000・タイ¥23,000・靴¥155,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

オーセンティックなトレンチコートを、隙のない完璧なカッティングとバランスで、モダンにブラッシュアップするのがエディ流。「いつもはけっこう動くんですが、シルエットの美しい服は少しの動きでシックに見せるのがふさわしいと思って」とカメラの前に立った中山。

「黒がいちばん好き。強くいられる気がするから」

中山咲月の選択「私はCELINEのメンズの画像_2
ジャケット¥610,000〈表参道店、伊勢丹新宿店メンズ館、阪急メンズ大阪限定〉・シャツ¥66,000・パンツ¥115,000・サングラス¥47,000・靴¥155,000(すべて予定価格)・タイ(参考商品)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

洗いをかけて柔らかくなじむ最高級レザーのライダースジャケットは現代音楽家でもありアーティストのクリスチャン・マークレーとのコラボレーションアイテム。自分が着て最も安心する色として「黒」を挙げた中山自身も、リラックスした表情を見せる。

「カメラの前に立つと一瞬でスイッチが入ります」

中山咲月の選択「私はCELINEのメンズの画像_3
ジャケット¥395,000〈表参道店、伊勢丹新宿店メンズ館、阪急メンズ大阪限定〉・ニット¥105,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

前髪を上げ、強いまなざしでカメラを見据える中山が、今回の撮影で最も好きだと語るこのルック。クリスチャン・マークレーによるコミック風の擬音刺しゅうが背中にあしらわれたショートジャケットは幅広のゴールドのラインが強いインパクトを放つスペシャル・ワン。

「心の底からしっくりきて自信が持てるのはこういう服」

中山咲月の選択「私はCELINEのメンズの画像_4
コート¥345,000〈表参道店、伊勢丹新宿店メンズ館、阪急メンズ大阪限定〉・ジャケット(参考商品)・シャツ¥66,000・タイ¥23,000(すべて予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

「『怖い人だと思った』とよく言われます」と撮影中に屈託のない笑顔を見せる中山。端正なテーラードジャケットとクールなモッズコートに身を包むその姿は、20歳とは思えない強い意志を持つ表現者そのもの。

Profile/なかやま さつき
1998年生まれ、東京都出身。13歳でモデルデビューを果たし、雑誌や広告で活躍。昨年放映したTBS系ドラマ「中学聖日記」で演技初挑戦ながら一躍話題に。Instagram:@nakayama_satsuki 

SOURCE:SPUR 2019年4月号「私はCELINEのメンズを着る」
model: Satsuki Nakayama photography: Mitsuo Okamoto styling: Tomoko Iijima hair: Takayuki Shibata〈SIGNO〉 make-up: Masayo Tsuda〈mod’s hair〉 text: Satoko Hatakeyama

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