水瓶座 1.20 - 2.18

水瓶座:好奇心のアンテナは、幸せなことに反応する

真木あかりさんの12星座占い(水瓶座)、illustration: mariwa

真木あかりさんから水瓶座へのアドバイス
年明けから非常にアクティブです。高い山ほど登る意欲が湧いてくるような、難しいパズルほど面白いと思えるようなチャレンジ精神を追い風に、いろいろな人と接点を持ったり、ほうぼうに足を運んだりする人が多いでしょう。

かぎとなるのは好奇心。気になったことに首を突っ込んだり、読書やイベントで情報収集をしたりすると、思わぬところで仕事につながったり知り合いができたりするでしょう。「これがここで役立つなんて!」などとうれしい驚きが、動けば動くほど増えていきます。5月中旬までは、未来の自分のためにたくさん伏線を張っておくつもりで、積極的に動いていけるといいですね。おそらくは自動で好奇心のアンテナが働くと思いますが、いつもは見ない雑誌やテレビ番組にも、積極的に触れてみると面白くなってくるだろうと思います。

さて、動きが大きいのは3月です。2020年末から水瓶座に滞在していた土星が、3月上旬に移動するのです。この2年ほどの間、大きな責任を担ったり困ったことに巻き込まれたりして、ひとりぼっちで立ち向かわなければいけなかった人はとても多いことでしょう。きっと誰もがそれぞれに困難な状況を抱えているのだとわかってはいても、「自分だけが不幸だ」と思ってしまうことが、どれほどつらかったでしょうか。頑張りましたね。3月上旬に、そうした星回りは卒業できます。ここまで頑張ったことは、これから「生きる力」として役立つことになりますので、どうぞ楽しみにしていてください。そうした日々を経て、自分のセルフイメージを大きく変えていく人もいそうです。といってもこれは、今後20年間続くお話。のんびりやっていきましょう。

5月中旬からは家族や住まいのことで動きが出てきます。よりよい住環境を求めて引っ越しをするのはいい選択です。家で過ごすのを楽しめる時間を増やすことで、自動的に運気も上がっていくでしょう。

恋は年明けはちょっぴり不完全燃焼ぎみな気分になるものの、そこから一気に追い上げていきます。3月いっぱいまでは情熱が恋を盛り上げる時期。あなたは刺激を好むタイプではないのでさほど心配はないと思いますが、それでもドキドキやスリルを伴うご縁があるかもしれません。結婚も視野に入れておつき合いができるような、誠実な人との出会いがあるのが6月上旬から10月上旬です。7月下旬から9月中旬には、かつてご縁があった人との再会、復縁という流れもあるかもしれません。以前よりもずっと成長した自分を、そこで感じたりもするでしょう。復縁に限らず、恋人がいる人も新しい出会いを求める人も、パートナーシップについて心の全部を使って向き合える優しい時間です。

水瓶座のキーターム

3月7日、3月23日と「肩の荷が下りる」という感覚を伴う出来事がありそう。ままならないことも、やるせない思い出も、みんなあなたの力につながっているはず。それを実感するのはまだ先のことですが、頑張り抜いた自分を誇りに思いましょう。5月6日の月食はキャリアにおける転換点を示唆。ひとつのことをやり終え、次のステージに向かうかも。

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