新しい私が花開くとき。【ルイ・ヴィトン】のリング #139

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ルイ・ヴィトンを象徴するモノグラム・フラワーは、1896年に創業者の息子であるジョルジュ・ヴィトンが考案した。星と花のモチーフを組み合わせた幾何学的なデザインは、ヴィトン家の邸宅にあるキッチンタイルやネオ・ゴシック様式のアート、日本の家紋などからインスピレーションを得て生まれた。以来、130年にわたって受け継がれ、メゾンのレガシーとして世界中で愛され続けている。

そんな歴史あるモノグラム・フラワーにオマージュを捧げたファインジュエリーが、「カラー ブロッサム」コレクションだ。ひと目でそれとわかる、アイコニックな意匠。“ブロッサム(開花)”というネーミングは言い得て妙で、身につければ確かに気持ちまでほころぶ。

夜空の星を思わせる「カラー ブロッサム」リング

ルイ・ヴィトンの「カラー ブロッサム」リング。スターモチーフとダイヤモンド一粒の新作オープンリング

18Kイエローゴールドのオープンリングの先端に、ソーダライトでかたどったスターモチーフと、ブリリアントカットのダイヤモンドが1石セットされている。群青色に艶めく天然石と、クリーンな輝きを放つダイヤモンドの組み合わせは、静寂の夜空にまたたく星のようだ。

熟練の職人によって厳選された色石は、数ヵ月かけて丁寧に磨き上げられ、やがてなめらかな曲線を描くスターモチーフへと昇華する。素肌に重ねると、神秘的な青がいっそう際立ち、手もとを凛とした印象へ導く。

知性あふれるソーダライトのきらめき

ルイ・ヴィトンの「カラー ブロッサム」オープンリングは、ソーダライトが夜空のように輝いて

リング〈K18YG、ソーダライト、ダイヤモンド〉¥561,000/ルイ・ヴィトン

「知恵の石」とも呼ばれるソーダライトは、持ち主の心に静けさと強い意志をもたらすといわれている。いずれも、日々感情の波に揺さぶられ、誘惑に屈しながら擦り切れるように生きている私が、もっとも必要としているものだ。

願わくは、心の隅っこまで深い青にどっぷり染まりたい。何にも動じず、誰とも比べず、自分の価値をまっすぐに認められる人間になりたい。時代を超えて輝き続ける一つ星を頼りに進んでいけば、新たな「私」が花開くかもしれない。

ルイ・ヴィトン クライアントサービス
http://www.louisvuitton.com/
0120-00-1854

連載「寝ても覚めてもきらめきたいの」:SPURエディターがパーソナルな感情とともに綴るジュエリーエッセイを堪能して。