京都の工房をめぐるスペシャル・ツアーを収録!(編集S)

SPUR3月号では「ゲラルド・フェローニ はじめての京都」では、ロジェ ヴィヴィエのクリエイティブ・ディレクターであるゲラルド・フェローニと、DJや着物スタイリストとして活躍するマドモアゼル・ユリアさんとともに、京都のショップや工房を巡った様子を収めました。ゲラルドといえば、2020年春夏シーズンの東京でのプレゼンテーションでも大正~昭和初期の呉服店を再現するなど、日本文化への愛の深さが知られるところ。「ずっと訪れてみたかったんだ」という念願かなった1日半のツアーは、大充実でした!

こちらは、明治8年から茶筒を作り続けている「開化堂」に訪れたときの1カット。興味深くプロダクトに触れたり試したりと、和気あいあいとしたひとときに。

photography: Takemi Yabuki〈W〉
photography: Takemi Yabuki〈W〉

どこに行っても熱心に、そして真摯に話を聞くゲラルドの人柄に、すっかり魅了された取材でした。移動中にも「あの建物は何?」と、現在大学で日本文化を学んでいるユリアさんに質問を繰り広げる場面もあり、クリエイティブな探究心にも感動しました。

本誌に加えて、今回スペシャルムービーも製作。InstagramなどのSNSや、SPUR.JPでも公開予定。インスピレーションにあふれた手仕事めぐりの全貌を、ぜひ本誌とウェブであわせてチェックしてください!

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