美食を思う存分味わいたい【レストラン会場】

ウェディングの肝になる料理を重視しているカップルは少なくないはず。今回ご紹介するのは都内指折りの名店ぞろい。極上の味をフェアでぜひ堪能してほしい。

夜に飛行機に乗ると改めて感じる、宝石箱のようにまばゆい輝きを放つ東京の街。その夜景を一望できる名店「フィッシュバンクトーキョー」。東京タワーや皇居など、東京のランドマークを余すことなく望める昼間と、日暮れからのロマンティックな夜景、どちらも甲乙つけがたい景色を誇る会場は、その魅力に匹敵する婚礼料理も忘れてはならない。メニューはフレンチをベースに自由な発想を取り入れたモダン・シーフード。プリフィックススタイルでふたりの好みに合わせて組み合わせできるのも嬉しいところ。目に焼き付けたい美しい景色と、口に閉じ込めたくなる美味なる料理。ゲストの満足度も期待できること間違いなし。

フィッシュバンクトーキョー
http://www.ed-ge.co.jp/wedding/index.html
0120-901-275（コンシェルジュデスク)

海外挙式を連想させる真っ白なガーデンテント、イスラム様式で作られたシガールーム、建設当時の意匠がそのまま残る応接間……。1000坪を誇る「小笠原伯爵邸」の敷地内には、都内にいるとは思えない非日常な空間が数多く存在する。そんな1927年から続く歴史的建造物を貸し切る贅沢な結婚式を彩るのは、11年連続でミシュランに認められた料理の数々。シェフが旬の食材を駆使して生み出すメニューは、スペイン料理ならではのスマートなピンチョススタイルでのおもてなしも人気を呼んでいる。結婚式後も記念日ごとに訪れてほしい、いつまでも色褪せない魅力がここにはある。

小笠原伯爵邸
http://www.ogasawaratei.com/lp/gallery/
03-3359-5833

東京・恵比寿にある元ハンガリー大使公邸を改装した一軒家レストラン「Q.E.D. CLUB」。春夏秋冬の情景を味わえる広大なガーデンも魅力的な店内では、美術館さながらに飾られたアート作品が目を奪う。心地よいラグジュアリー感が漂う空間でサーブされるのは、ミシュラン２つ星を獲得した大村龍一郎シェフ渾身の作品。“大地への感謝”をモットーに生産者が育んだ素材を最大限に生かし、ベースとなる古典フレンチを独自に表現した料理は、色彩、食感などさまざまな要素が絶妙に重なり合い、晴れの日にふさわしい仕上がりに。言葉だけでは伝えきれない味は、フェアに足を運んで自身の舌でぜひご賞味あれ。

Q.E.D. CLUB
http://www.qed.co.jp/wedding/
03-3711-0770（ブライダルオフィス）

連夜、国内外の一流アーティストが感動のステージを繰り広げる東京・丸の内の「コットンクラブ」。そんな特別なライブレストランを１日１組限定で貸し切るプライベートウェディングに、テンションが上がらないゲストはいないはず。パーティのプログラムに沿って希望を叶えてくれるフルオーダー形式の料理には、その日限りのオリジナルカクテルも華を添える。ステージにゴスペルや生演奏を入れてのオリジナル人前式に、ゲストを巻き込んでのダンスタイムなど、エンターテインメント性たっぷりの演出にゲストもたまらずヒートアップ。結婚式に自由なスタイルを求める新郎新婦は早速チェックリストに追加を。

フェア日程：随時相談会を受付中（火曜定休）

コットンクラブ
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/wedding/
03-5244-5431（ブルーノート・ジャパン ブライダルサロン）

表参道の骨董通りから一本脇道へ入ると見えてくる、「ミュージアム 1999 ロアラブッシュ」のシンボルである円錐形の尖塔。イギリスのチューダー様式を基本とした印象的な外観もさることながら、アール・デコのデザインで飾られた内装は建造された1934年当時の息吹を宿し、クラシックな趣でゲストを迎える。卓上を飾るのは、目でも舌でも楽しませてくれる絶品料理。落ち着きある西洋館の雰囲気は自然とゲストをリラックス気分に誘い、大切な人たちとの笑顔あふれる語らいが最高の演出に。館内の複数の個室を利用してキッズルームや授乳室も設けられるので、小さなゲストへのおもてなしも心配ご無用。

ミュージアム 1999 ロアラブッシュ
http://www.1999group.com/
03-5469-8088

• ショップクルーズ気分で巡りたい【シティ派会場】
• 小旅行さながらの非日常感がたまらない【リゾ―ト会場】