え! 豆腐ってこんなに美味しかったの!?【豆富食堂】に感動した話 #深夜のこっそり話 #1685

年始早々、今流行りの胃腸炎になり、ひたすらお粥と素うどんだけを食べるというなんとも寂しい食生活を送っていた1月。回復後も刺激の強い食事は避け、とにかく胃腸に負担をかけないものを!と、外食も和食をチョイス。そんなとき出合ったのが、恵比寿に店舗を構える豆腐専門店「豆富食堂」です。

豆富食堂の豆腐御膳
豆腐御膳 ¥1,430(ランチ限定)

JR恵比寿駅西口から徒歩5分ほどの場所に2021年11月にオープンした豆富食堂は、とにかく豆腐一筋で勝負しているお店。昼は食堂、夜は酒場として豆腐料理とナチュラルワインなどお酒も楽しめます。店内には工房が併設されており、職人が毎日豆から手作りする豆腐をいただけるなんとも贅沢なおもてなし!

私が伺った日は平日のお昼時。この日注文したのは、ランチタイム限定の「豆腐御膳」。豆富食堂名物の豆腐や野菜など9種類の具材がごろごろと入った豆腐汁に豆腐めし、肉がんも、豆腐のぬか漬け、おぼろ豆腐など、とにかく豆腐尽くし! 優しく素朴な味わいながら、大豆の香りをしっかりと感じられる豆腐のフルコースに大満足。量は想像以上にボリューミーでしたが全て豆腐なのでギルティフリー。男性でも十分お腹いっぱいになれます。

豆富食堂の豆乳珈琲パンナコッタ
豆乳珈琲パンナコッタ ¥430

こちらは店内でも注文できる「豆乳珈琲パンナコッタ」をテイクアウトで購入。これまた和の豆乳と、洋のコーヒーソースが合う! なめらかな口溶けに甘さは控えめ、アクセントにコーヒーの苦味がほんのり。これぞ和洋折衷、大人のためのパンナコッタだなと思わず関心。リピ確定です。気の利いた手土産としても喜ばれそう。

豆富食堂のおからクッキー
おからクッキー ¥350

そして“これは#SPURおやつ部にもレコメンドしなければ!”と、謎の使命感に駆られた「おからクッキー」。サックサクの食感に、おからと言われなければ全く分からない、程よい甘さがやみつきに。チョコチップのアクセントもいい感じです。おすそ分けしたスタイリストさんからも好評で、大豆の底力をシェアできたことにささやかな喜びを感じました。

テイクアウトはスイーツのほか、オーソドックスな木綿豆腐や厚揚げ、おぼろ豆腐はもちろん、豆腐と鶏のそぼろ御飯やおから棒寿司など、ランチタイムにも食べられるメニューもバリエーション豊かにラインナップ。豆腐の美味しさを再認識できた「豆富食堂」、次回は夜に伺いたいと思います。豆腐最高!

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エディターTOGASHI

ファッション担当。ワードローブの8割を白黒が占める自称ミニマリスト。シーズン中は野球観戦が日課。よく髪の色が変わります。

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