2020年に６度目の結婚を果たしたパメラ・アンダーソン（54）が約１年で離婚を申請していたことが明らかとなった。
2020年に自身のボディガードを務めていたダン・ヘイハーストと６度目の結婚生活をおくっていた女優のパメラ・アンダーソン（54）。そんな彼女を、先週末自宅のある米カリフォルニア州のマリブでキャッチ。ラフな格好にすっぴんでもゴージャスなオーラを放っている彼女だが、手元をよく見てみると左手の薬指にはめていた指輪がなくなっていることが明らかに。
それもそのはず、メディアによればパメラとダンはすでに破局しているとのこと。また、パメラは自身の出身地であり、式を挙げたカナダで離婚を申請済だという。
コロナ禍での結婚ということもあり、毎日ずっと一緒に過ごしていたという２人。また、パメラは結婚後のインタビューで「彼は、私が外の世界に出ず、家でずっと生活していたら出会えなかったような男性。“理想の男性”よ」と惚気ていたが、一緒にいる時間が長くなるにつれ、お互いが“理想の存在ではない”と気付いたとか。
また、関係者の話によれば、「２人には共通点がなく、自分がして欲しいと思うことをダンがしてくれず、（パメラは）ストレスを溜めていた」と語り、パメラはダンを「優しくもなく、協力もしてくれない。嫌な人」と言い放ったこともあったという。
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パメラとダンは、互いの地元であるカナダのバンクーバー島で出会い、約１年の交際を経て2020年のクリスマスイブに結婚。挙式場所は25年前にパメラが祖父母から買ったという土地の庭で、チュチュドレスにハンターブーツというウェディングドレス姿が話題に。
また、２人の結婚が報じられた際、ダンの元彼女である女性が「パメラが割って入ってきたことで（関係が）終わった。ダンとパメラは浮気していたの」とパメラによる略奪愛であったことを告発したことも。
これまで、愛息ブランドンとディランの父、「モトリ―・クルー」のドラマーであるトミー・リー（59）、シンガーのキッド・ロック（51）、ポーカープレーヤーのリック・ソロモン（54）とは２度、そして映画プロデューサーのジョン・ピーターズ（76）と結婚＆離婚をしてきたパメラ。しかもキッドとは１年の間に結婚&離婚をし、リックとは結婚２ヶ月後に結婚無効を申請、さらにジョンとは結婚式の12日後に破局と、その多くが短く終わっている。そのため、キッドと同じ１年間という短さに終わったダンとの離婚についても驚く声は少ないようだ。
text : Mariko Peeling
