キャサリン皇太子妃、英三大名峰を24時間で踏破! 車椅子の少年との交流にも称賛の声

英キャサリン皇太子妃(44)が、イギリス屈指の過酷な登山企画として知られる「ナショナル・スリー・ピークス・チャレンジ」を完遂。英最高峰ベン・ネビスを含む三大名峰を24時間以内で踏破し、そのタフさとチャレンジ精神が大きな反響を呼んでいる。また、登山の途中で出会った車椅子の少年との交流も話題を集めた。

2026年6月28日(現地時間)、英キャサリン皇太子妃(44)がイギリス最高峰のベン・ネビス山を含む3つの名峰を24時間以内で踏破する「ナショナル・スリー・ピークス・チャレンジ」を単独で達成し、大きな話題を集めた。今回挑んだのは、スコットランドのベン・ネビス、イングランドのスカフェル・パイク、ウェールズのスノードン山を巡る過酷な登山企画。総歩行距離は約37km、累積標高差は3,000mを超え、イギリス屈指の難関として知られている。

英キャサリン皇太子妃(44)が、イギリス屈指の過酷な登山企画として知られる「ナショナル・スリー・ピークス・チャレンジ」を完遂。英最高峰ベン・ネビスを含む三大名峰を24時間以内で踏破し、そのタフさとチャレンジ精神が大きな反響を呼んでいる。また、登山の途中で出会った車椅子の少年との交流も話題を集めた。

2026年6月28日(現地時間)、英キャサリン皇太子妃(44)がイギリス最高峰のベン・ネビス山を含む3つの名峰を24時間以内で踏破する「ナショナル・スリー・ピークス・チャレンジ」を単独で達成し、大きな話題を集めた。今回挑んだのは、スコットランドのベン・ネビス、イングランドのスカフェル・パイク、ウェールズのスノードン山を巡る過酷な登山企画。総歩行距離は約37km、累積標高差は3,000mを超え、イギリス屈指の難関として知られている。

2026年6月17日(現地時間)、ロイヤルアスコットに登場したキャサリン皇太子妃

2026年6月17日(現地時間)、ロイヤルアスコットにて Photo:REX/アフロ

今回の登山は、自身のがん闘病経験と深く結びついたものだった。キャサリン皇太子妃は2024年にがんを公表し、治療を経て、2025年1月に寛解を発表。自身が治療を受けたロイヤル・マーズデン病院の慈善基金を支援する目的で参加し、登山前には「この丘を歩けるほど元気でいられることに感謝しています」と率直な胸の内を明かしていた。

特に注目を集めたのが、最初の目的地となったベン・ネビス山での様子だ。キャサリン皇太子妃は一般の登山者と変わらない雨具とキャップ姿で山道を歩き、その飾らないスタイルも話題となった。英紙『Daily Mail』によれば、偶然遭遇した登山者は「彼女は驚くほど速いペースで歩いていた」といい、その健脚ぶりと体力の高さに驚きの声が上がったという。

また、ベン・ネビス山では、幼い頃に脊髄腫瘍を患い下半身不随となったテッド・ハズラム君(11)とも交流した。車椅子のテッド君は、登山家である父親をはじめ家族や友人たちにサポートしてもらいながら、チャリティのために登頂を目指していたという。キャサリン皇太子妃は「あまり良い天気ではないわね」と冗談を交えつつ、「テッド、元気? 寒くない?」と気さくに声をかけたそうだ。

さらに、「2つ目の山まで登頂したなんて本当に感心します。素晴らしい、よくやったわ。(3つ目の)スノードンでまた会えるといいですね。応援しています」と励ましの言葉を贈ったとか。

2026年6月13日(現地時間)に執り行われたトゥルーピング・ザ・カラーに登場したキャサリン皇太子妃

2026年6月13日(現地時間)に執り行われたトゥルーピング・ザ・カラーにて Photo:Getty Images

さらにキャサリン皇太子妃は、テッド君のチームが着用していたTシャツのマスコットにも興味を示し、「これは誰? 幸運のマスコット?」などと質問。そのキャラクターが、重い病気と闘う子どもたちを支援する慈善団体「モリー・オリーズ」のマスコットであることを知ると、熱心に耳を傾けたという。テッド君はかつて同団体から入院中に遊具の提供を受けており、今回の挑戦はその恩返しの意味も込められていたとか。

テッド君のチームは最終的に30時間で全行程を達成した。チャリティとして寄付金を募っていたそうだが、『Daily Mail』によれば、寄付者の中にはキャサリン皇太子妃も含まれていたようで、「キャサリン・ウェールズ」という個人名で寄付を行ったそうだ。なお、同メディアは、正確な金額は明かされていないとした上で、「1,000ポンド〜2,000ポンド(約21万円〜42万円)くらい」と伝えた。

キャサリン皇太子妃の偉業を受けて、英メディア『Hello!』のインスタグラムアカウントには、英王室公式からの祝福メッセージも見られた。また、ゴール地点では、夫のウィリアム皇太子(44)をはじめ、ジョージ王子(12)、シャーロット王女(11)、ルイ王子(8)、さらにキャサリン皇太子妃の両親であるキャロル(71)&マイケル・ミドルトン(77)夫妻、弟のジェームズ・ミドルトン(39)が出迎えたそうだ。

登山後は、「単なる身体的な挑戦としてではなく、『診断後の人生』を探求し、何かを恩返しする機会として取り組みました」とコメントしたキャサリン皇太子妃。また、「深刻な病気が人生に及ぼす影響と、ホリスティックケア(心身両面を支える包括的なケア)の重要性について理解を広げたい」と、その思いを語った。

今回の挑戦は、多くの人々に勇気を与えただけでなく、診断後の人生にも希望の光を照らした。キャサリン皇太子妃の一歩一歩は、困難を抱える人々への静かなエールとして語り継がれていきそうだ。