王室気取りの訪問に批判噴出?メーガン妃、オーストラリアをATM扱いかという声もあり、約30万円リトリートが完売せず

2018年のロイヤルツアー以来のオーストラリア訪問となったメーガン妃(44)とヘンリー王子(41)。高額な女性限定リトリートも行程に含まれているが、開催数日前にもかかわらずチケットは売れ残っているようだ。

サセックス公爵夫人メーガン妃(44)とヘンリー王子(41)は、2026年4月14日(現地時間)からオーストラリアを訪問している。小児病院、家庭内暴力やホームレス状態にある女性たちを支援するシェルター、退役軍人アート美術館などを巡る、社会貢献を前面に打ち出した行程は、かつてのロイヤルツアーを想起させる内容だ。一方で、滞在中にはメーガン妃が高額な参加費を伴う3日間の女性限定リトリートイベントに登壇する予定もある。公的性格の強いチャリティー訪問と商業イベントが同時進行する今回の訪問に対し、かつて正式な王室メンバーとして迎え入れた国を“資金調達の場=ATM”として扱っているのではないか、との批判の声も一部で上がっている。

メーガン妃とヘンリー王子

メーガン妃とヘンリー王子 Photo : Getty Images

4月17〜19日(現地時間)に、インターコンチネンタル・シドニー・クージー・ビーチで開催される女性限定イベントは、オーストラリアの人気ラジオ司会者ジャッキー・O・ヘンダーソン(51)とそのマネージャーであるジェマ・オニールが主催する「Her Best Life」リトリートだ。参加費は1人あたり1,400ポンド(約30万円)と高額で、最大の目玉は、メーガン妃を迎えた「暖炉を囲んでのトーク」とされている。このウェルビーイングをテーマにしたイベントは、“親密な”300人限定とうたわれているが、主催者が3月23日(現地時間)に完売を発表したにもかかわらず、実際にはチケットが残っていると英メディア『DailyMail.com』は伝えている。

4月6日(現地時間)に、「Her Best Life」のウェブサイトが更新され、「追加の部屋がわずかに出ました」と発表。通常チケットには、メーガン妃のスピーチや、朝ヨガ、土曜のハイテンションなディスコパーティなどのアクティビティの参加に加え、ツインルームの宿泊代が含まれる。一方、1,700ポンド(約37万円)のVIPチケットには個室が用意されており、さらにはメーガン妃とのグループ写真撮影なども可能だ。14日(現地時間)の時点で公式インスタグラムでは、“最終・直前チケット”として、個室3室とツイン2室が残っていると発表され、「ゲストリストは間も無く締め切り。キャンセルにより最終枠が出ました。今週末お会いしましょう!」とテキストが記されていた。

小児病院の患者と会話するメーガン妃

小児病院にて子どもと会話するメーガン妃 Photo : Getty Images

17日のガラディナーでは、携帯電話の使用禁止という厳しいルールが設けられており、次のように記されている。「これまでのイベント同様、本インタビューの間は携帯電話や録音機器の使用は一切禁止です。その価値は保証します。この瞬間に集中し、全てを吸収するためであり、またセキュリティ上も不可欠です。携帯電話はしまい、顔を上げて、この特別な時間を楽しんでください」。これに対し、SNS上のある投稿者は「密かに録音する」と言い、別の投稿者は「友人が参加枠を確保した。誰か特定できるか試してみて」などと発言し、ボタンカメラやスマートグラスも用意していると示唆していると『DailyMail.com』は述べている。

シェルター利用者と話すメーガン妃

シェルター利用者と会話するメーガン妃 Photo : Getty Images

『DailyMail.com』によると、このリトリートイベントは、チケット収入で約100万ドル(約1億6,000万円)を生み出すと見られており、「オーストラリアをATMのように扱っている」「金儲け」「自己宣伝」との声がある。主催のひとりであるジェマの会社「Gemmie Agency」が昨年11月に自主清算に入り、オーストラリア税務局に約54万ドル(約8,600万円)、さらに会計事務所に約3,300ドル(約53万円)の負債があると報じられているのも批判のタネの1つだろう。

14日(現地時間)の小児病院訪問では、「肩書きは気にせず“メグと呼んで”」と言い、子どもたちやその家族と触れ合ったり、シェルターでは、利用者からの「すごく素敵。まるでモデルみたい」という声に「まぁ、なんて優しいの」と笑顔で返すなどフランクで親しみやすい姿を見せたメーガン妃の様子を米誌『People』は伝えている。今後の振る舞いにも引き続き注目だ。

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