すみだ水族館に蜷川実花とクラゲの新たなコラボレーション空間が出現！

東京スカイツリータウン(R)ウエストヤードの５・６階の２層からなる「すみだ水族館」では、来年３月14日まで、写真家・映画監督の蜷川実花氏の作品によって彩られた美しいクラゲ展示ゾーンが登場する。

クラゲゾーン（イメージ）

昨年に引き続き２回目となる蜷川氏とクラゲのコラボレーション展示は、壁と天井が約5000枚の鏡で囲まれた「クラゲ万華鏡トンネル」内の８個のクラゲ水槽に、新たに幅約４メートル、高さ約1.5メートルの大型クラゲ水槽を含む10個のクラゲ水槽が加わる。蜷川氏の制作した映像作品を投影したり写真を装飾することにより、同水族館クラゲ展示水槽18個すべてが同氏の作品との幻想的なコラボレーション空間に。

クラゲ万華鏡トンネル（昨年開催の様子）

期間中は蜷川氏の作品がデザインされた特別バージョンの年間パスポートや、オリジナルポストカードも数量限定で販売する。また、開業時よりクラゲの繁殖や研究活動に取り組んできた「アクアラボ」では、同水族館で生まれたクラゲの赤ちゃんが日々成長していく過程を観察することも。また、ビンに入った自分だけのクラゲ“マイクラゲ”を、ペンライトを使ってじっくりと観察できる体験プログラム「ふわふわクラゲ」の開催など、水族館ならではの科学的な視点から、太古の時代より姿が変わらないとされるクラゲの神秘に迫る。

ふわふわクラゲ

さらに、期間限定でクラゲをテーマにした特別メニューや、イベント関連グッズの販売も予定。昼と夜で投影する映像作品が変わり、違った雰囲気の空間が楽しめる「蜷川実花×クラゲのコラボレーション展示」で、美しく神秘的なクラゲたちの魅力に触れてみては。