ルイ14世のテーブルが現代に甦る! ベージュ アラン・デュカス 東京「コレクション・ベージュ」“夏のコレクション”開催

普段はなかなか手に入らない厳選食材で一日限りのコースを仕立て、特別な雰囲気の中で提供するBEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO(ベージュ アラン・デュカス 東京)の年間イベント「コレクション・ベージュ」。2017年の“夏のコレクション”では「17世紀のヴェルサイユ宮殿へ」と題し、当時の王家のテーブルを華麗かつモダンに再現する。

総料理長・小島景率いるベージュ アラン・デュカス 東京の年間イベントとして季節ごとに行われている「コレクション・ベージュ」。今夏のコレクションのテーマの舞台となるヴェルサイユ宮殿は、荘厳な城館とフランス式庭園の美しさで知られている。この宮殿を華やかな芸術文化で彩った太陽王ルイ14世は、食の面でも贅を尽くした人。お抱え料理人が300人以上もいたという彼のテーブルには、3度の食事ごとに20種類を超える料理が延々と運ばれたのだそう。

Photo:Patrick Tourneboeuf

今回の「コレクション・ベージュ」では、「17世紀のヴェルサイユ宮殿へ」と題し、当時の宮廷のメニューを一皿ごとの呼び名はそのままに、小島シェフが現代風にアレンジ。もともと小島シェフの料理には新鮮な野菜がたっぷり使われるが、実はルイ14世は肉よりも野菜やフルーツを好んで食していたそう! 1683年に9ヘクタールにも及ぶ「王の菜園」がヴェルサイユに作られたのには、そんな背景があったとか。



Photo:Atelier Mai ※料理はイメージです

フランス リモージュの名窯「ベルナルド」とのコラボレーションで今回だけのために特別に制作した食器をコースの中に組み入れたり、宮廷音楽の生演奏やヴェルサイユにインスパイアされたフラワーアレンジメントで空間を演出したりといった、料理以外の要素にも注目。選び抜かれた食材で王家の料理をモダンに表現した夏のコレクションで、栄華を極めた17世紀のヴェルサイユのエッセンスを五感で味わって。

コレクション・ベージュ夏のコレクション17 世紀のヴェルサイユ宮殿へ」
開催日時:7月1日(土)
ランチ 11:30ドアオープン、12:00スタート/ディナー 18:30ドアオープン、19:00スタート
会場:ベージュ アラン・デュカス 東京
住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 10F
03-5159-5500
料金:ランチ 22,000(ワインペアリング¥12,000)/ディナー¥38,000(ワインペアリング¥20,000税込、サービス料別

問い合わせ先
ベージュ アラン・デュカス 東京
http://www.beige-tokyo.com/
03-5159-5500

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