至福のおうち時間には【サンタ・マリア・ノヴェッラ】のキャンドルさえあれば

もらった瞬間から気分が上がる、スペシャルなキャンドル

重度の花粉症ゆえ、ちょっと外に出ただけでくしゃみと鼻水がノンストップ！ めっきり家の中で過ごすことが多くなった今日この頃です。そんな近況を知ってか知らずか、友人から素敵なプレゼントをもらいました。いつものおうち時間を特別にしてくれる、サンタ・マリア・ノヴェッラのキャンドルです。

香りにまつわる物語にもときめく

ブランド800周年の記念コレクションである、フィレンツェ1221エディションから登場したキャンドル。全8種類のライナップの中から、私はアクア・デッラ・レジーナをいただきました。これはサンタ・マリア・ノヴェッラの中で最も古いとされ、別名「王妃の水」とも呼ばれる特別な香り。1533年にカテリーナ・ディ・メディチがフランス王アンリ2世に嫁ぐ際に贈ったという逸話が由来になっています。華やかな宮廷を舞台としたロマンたっぷりのストーリーに、乙女心を刺激されずにはいられません......！

おこもりタイムをワンランクアップ

火を点けると温かな光が灯り、じんわりと香りが広がっていきます。最初に香るのは、イタリアンシトラスとビターオレンジの葉から抽出されるプチグレイン。フレッシュな果実が陽を浴びて、キラキラと輝く光景を彷彿とさせる爽やかなフレグランスです。そしてミドルノートのローズマリーやラベンダーが心をふっと解くようなリラックス感をもたらし、うっとりするようなムスクが空間全体に。様々なフレーバーが重なり合いながらも調和し、まるで庭園の中にいるかのような、優雅な気分を味わえます。

うららかな春の足音を感じつつ、部屋にこもってゆったりとしたひとときを過ごすのもまた一興。ぜひお気に入りのキャンドルとともに、贅沢なくつろぎタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。