【ボルボの安全講習付き試乗】に行って目からうろこ! セーフティドライブを習おう

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ボルボの安全哲学を知っていますか?

ボルボの安全講習プログラムのテキストの写真

 学生時代にマニュアルで自動車免許を取得したものの、実家の田舎道の信号でエンストし、後続車にクラクションを鳴らされて、焦りと不安からトラウマになってしまった経験があります。その後、免許の更新を忘れ、結局失効してしまいました……。しかし、子どもの送迎で必要に迫られ、一念発起! 恐怖心とたたかいながら、オートマチック限定で再取得したのが2年前のことです。
 少しでも安心して運転できるようにと、自家用車としてボルボを選びました。なぜなら、ボルボの安全意識の高さに共感したからです。
 
 1927年創業のボルボには、創業者の安全哲学があります。
 「クルマは人によって運転されます。したがって、ボルボがつくるすべてのものは、安全であり、そして安全であり続けなければなりません」
 
 みなさんが当たり前のように使っている3点式シートベルトを1959年に開発したのがボルボですが、その特許を無償公開しました。それは、命を守る技術を独占しないという考えから。本国スウェーデンでは1970年代から事故調査隊を編成するなど安全に関する研究に取り組んでおり、さまざまな実際の事故の原因を追究し、常に車両の改善を続けているそうです。

ボルボXC40の車体の写真

試乗したのはサンドデューン色のXC40というモデル

そんなボルボで今、日本でベストセラーとなっているコンパクト・シティSUV、XC40の試乗体験と安全講習を受けられるプログラムがあります。
 
 XC40は杏さんが登場するCMで目にした方も多いと思います。送迎や日々の買い物、週末のお出かけ、都市部での運転に適したモデルとして人気です。実は都心部を運転したことがなかったので、インストラクターと一緒に試乗できるということで、参加してみました。
 
 会場は南青山にあるVolvo Studio Tokyo。ここはストックホルム、ニューヨーク、ミラノ、ワルシャワ、上海に展開するスタジオのひとつで、ブランド体験の拠点です。ショールームとは異なり、車両の販売は行っていません。試乗体験をしても商談に進むようなことはなく、純粋にボルボの車や価値観について知ることができるので、気軽に申し込めるのがうれしいポイントです。
 
 教えてくれるのは、ボルボの安全哲学を熟知したプロフェッショナルなドライビングインストラクター。約1時間の中で、前半は座学、後半は公道での実走を行います。
 

運転教室があってもいい

ボルボの安全講習プログラムを受けているところ

シートポジションを習う

 座学では、上手で安全な運転、運転中に見るべきポイント、運転の基本動作、スマートな運転のポイントなどを教えていただきました。自動車教習所を経て免許を取得しましたが、それだけでは抜け落ちていた部分や、勘違いしていたことなどが判明し、とてもためになりました。
 インストラクターの方が「免許を取ってから、誰かに運転を教わった人はほとんどいないと思います。教習所を出たら完全な自己流でクセがついている場合があります。料理教室があるように、運転教室があってもいい」とおっしゃり、その通り!と完全に同意しました。

ボルボの安全講習プログラムを受けている写真

 特にありがたかったのは、自分のシートポジションを修正していただいたことです。肘と膝が少し曲がる程度にゆとりがあったほうがいいと思っていたのですが、想定よりもハンドルとシートの距離が近く、肘も膝ももう少し曲がっていたほうがいいとのこと。事故や急なアクシデントの際、そのほうが対応しやすいという理由でした。また、ペダルの踏み方も足裏全体で踏む必要はなく、親指の付け根で踏む程度でも大丈夫でした。

XC40は運転初心者にやさしかった!

ボルボの安全講習プログラムの走行中に助手席から撮影した写真

助手席から撮影した様子

 さて、いざ公道へ。車線も車も多い国道246号をいきなり運転する自信がなくても、心配はいりません。ちょうどいい公道までインストラクターが運転してくださり、途中で交代します。学んだシートポジションにつき、クリープ現象でゆっくり進行を始め、アクセルを少しずつ踏み込みました。騒音はほぼなく、ハンドルもスムーズ。視界も広く、気づいたら不安はどこへやら。隣にインストラクターがいるという、絶大な安心感があるのですが(苦笑)。

助手席から撮影したセンターディスプレイ

助手席から撮影したセンターディスプレイ

 正直、15分のドライブでは、新しいインターフェイスを採用したセンターディスプレイの優れた操作性まで理解が追いつかなかったのですが、とても心地よく運転できたという満足感でいっぱいに。
 
 運転に不安がある方、ペーパードライバーだけれど運転してみたい方などは、ぜひ足を運んでみてください。カーライフを支える、目からうろこのうれしい発見が待っています。

エディターKINUGASAプロフィール画像
エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。