本当に大切な相手とは、深く信頼を築けるとき
人との関わりは年間を通して深く濃く推移していきます。広く浅いコミュニケーションをとる関係性の人とは、普段どおりにあなたらしく接して大丈夫です。真正面から向き合い、相手の心の奥深くまで入り込んでいくような関係性を結ぶべき人は、パートナーや親友、親、プライベートでも深い関わりを持つ先輩や恩人、といった人々です。もちろん全員ではなく、この中のひとり、多くても2～3人が対象になるかと思います。「深い関わり」というのは具体的には「相手の喜びも悲しみも自分のことのように味わい、問題があれば自分ごととして一緒に解決をはかる」といったスタンスを想定しておくといいでしょう。「しょせん他人なんだから、わからない」で済ませないことが大事です。「そこまで踏み込んで迷惑だと思われないだろうか」という不安については、あなたの「言葉」にカギがあります。持ち前の正論、理屈、論理といったものは素敵なものですが、2020年のあなたが使うといいのは「相手にわかる言葉を使う」ことです。あなたはコミュニケーションに長けた人です。常にそういったことは意識して来たかとは思いますが、やっぱりこれも「相手のことを、自分のことのように」なのですね。
恋愛においては、4月4日から8月8日に、愛でいっぱいに満たされるような時期が訪れます。ただし5月後半から6月は「本当に幸せになれる愛」を考え直すべきときで、もしも力を合わせて実現できないようであれば、別々の道を自身の判断で選ぶこともあるでしょう。ほか、友情に関しては6月28日から’21年1月7日まで、ずっと熱い追い風が吹きます。同僚や知人・友人と熱心な関わりを持つことで、強く励まされることになりそうです。
