山羊座【12/22 — 1/19】

“自分の幸せ”をきちんと追い求めて

 仕事でもプライベートでも、同時多発的にさまざまな出来事が進行していく2020年。すべてがあなたにとってベストなように動いているわけですが、そのために最も重要なことが「自分軸で動く」ということです。自分はどう考えるのか、何を理想とするのか。ここで「何が正しいか」という視点を持つと、一気に迷いが強くなってくるのでご注意を。’20年、重要なのは誰かが決めた不確かな根拠の「正しさ」ではなく、「自分はどう考えるか」なのです。特に仕事においては、しっかりと主導権を握っておきたいところです。

 間違いなく’20年の主役である山羊座の人々ですが、4月頭から8月上旬にかけては面かじを握りつつ適度にサポート役に回ってもポテンシャルを上手に活用できそう。ムードメーカー的な役目を果たすことで、「あの人にならついていきたい」「あなたがいると雰囲気がいい」などと、一目置かれる存在になれるでしょう。ここでの信用は今後12年の役に立ちます。

 恋愛については、これまで自分を抑制しがちだった人も積極的に自分を打ち出していけるようになります。結婚など、人生の転機をここで経験する人も多いですし、自分の人生を生きるという意味で離婚を選ぶ人もいます。これらは正反対の出来事のようですが、どちらも「長く熟考した結果、自分が幸せになれるという結論に至ったこと」なのですね。結婚=いいこと、離婚=よくないこと、などと簡単に決めつけないことです。それは恋愛における別れや仕事の仲違いなど、あらゆる別離に言えることであり、自分なりに決断を下すことが、幸せにつながっていきます。ここまであなたが歩んできた道のりのどれもに、ちゃんと意味があります。そのことにぜひ、自信を持っていてください。

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