2016年5月号
2016.03.22

SPUR 2016年5月号

WE LOVE FASHION ―やっぱり服が好き―

新緑輝く季節の幕開けを告げるのは、ドローストリングが踊るマキシドレス。今季のクロエを象徴する、オプティミスティックなムードに溢れた一枚です。空気を孕んで柔らかく揺れるその様は、まるで春のファッションとフェミニニティを礼賛する女神のよう。カバーガールは、チェコ出身のマルケッタ。今どきめずらしく、待ち時間もスマホを取り出すことなく、日記を綴っていた文学少女!

PHOTOGRAPHY:YUJI FUKUHARA
STYLING:MAKI YANAGITA
HAIR:TOMIHIRO KONO
MAKE-UP:YUKI FOR LOOPBLUE
MODEL:MARKETA
COSTUME:CHLOÉ

 

2016年5月号

やっぱり服が好き

新しい季節に心が浮き立つ4月。SPURがお届けするのは、ファッションへの愛を全面に押し出したストーリーです。朝、何を着ようかな、とあれこれ考えるとき。街を歩いていて鏡に映った自分がなんだかいい感じだったとき。人に褒められるのももちろんうれしいけれど、自分が好きな服を、好きなように着るのがいちばん楽しくて幸せ。当たり前だけど、「私たち、やっぱり服が好きです!」

2016年5月号

私たちには、クロエが必要だ

程よいモード感とエフォートレスなムードで、「それどこの?」ではなく、「今日素敵!」と褒められる。創造性もありながら、あくまでも「着る」私を主役にしてくれるのがクロエが愛される理由。ショー後に絶賛された2016年春夏コレクションから、クリエイティブ・ディレクターへの直撃インタビュー、さらには名品図鑑まで。その魅力を全方位、全力でお届けします!

2016年5月号

THE WONDERFUL EIGHT

服そのものに憧れて、何を着るかを考えるのも楽しいけれど、それをどんな風に着ようか、そして着るとどんな自分になるのか、を考えるのはもっと楽しい。今回のテーマでは、モードマニアならではのこの楽しみを、ルポ取材とスタイリング提案による8つの女性像から考えてみました。春、どんな女性になりたいか、ぜひ想像してみてください!

2016年5月号

今年はどう着る? モードな“A-list ”

街で、コレクション会場で、モードな人が高確率で“カブる服”があります。それは、各ブランドが大切に進化させてきたアイコン的アイテム。たとえばサンローランのスモーキング ジャケット、マルジェラのリブニット、ステラ マッカートニーのパンツ、アクネのスウェット……。それらをSPURは“A-list”と銘打って、今季のムードを反映させた旬の着こなしで提案します。

2016年5月号

実況! 服好きたちの オフランウェイ

コレクションで見極めるべきトレンドは、ランウェイにのみあるのではありません。会場の外では、世界中から集まったモードラバーたちが、個性あふれるスタイルを披露しています。輝かしいランウェイデビューを果たした新人モデルからファッションスナップ常連の熟練ブロガーまで、2016年秋冬NYコレクションの最新スナップをお届けします。

2016年5月号

明日から着るコートBest30

今月号より「今買って、明日からリアルに着たい」アイテムのみを厳選して紹介するファッション連載ページがスタートします。第1回、4月のためにセレクトしたのはスプリングコート。定番トレンチコートから、今年らしいビッグシルエットのコートまで。さっと羽織れて、モードに決まるベスト・セレクション30枚を紹介します。

2016年5月号

美白マックス

日照時間が長くなるにつれて春の訪れを感じますが、即ちそれは紫外線を浴びる時間も長くなっているということ。これから夏に向けての美白対策の機軸となるのは、美白製品をいち早く試した美容プロ達の意見。その確かな目で選び抜かれた8品は、今年のスキンケアテクノロジーを牽引する名品揃いです。日進月歩の美白製品の力をぜひ体感して、ビューティ・ロードを駆け抜けてください。

2016年5月号

ネイル、未知との遭遇

マニキュリストの松永英地さんを知っていますか? SPURでのネイルテーマはもちろん、アーティストの爪先なども数多く手がけているアーティストです。ミニマルなラインや、一見複雑なパーツがあしらわれた指先は、これまでのネイルアートに新しい風を吹き込む斬新なデザインばかり。「見たことがないネイルの世界を追求したい」という松永さんの、抽象画のような世界を楽しんでください。

2016年5月号

長尾智子の小みやげ手帖

仲良しの誰かに会いに行くときや、元気がない人をさりげなく励ましたいとき。相手の重荷にならず、でもちょっとだけ心を暖かくするような、小さなギフトを選びたい。そんな「小みやげ」を、小みやげ名人のフードコーディネーター・長尾智子さんが、じっくり指南してくれました! アイテムは、手作りレシピからおすすめのお店の名品まで様々。出会いの多い春にぜひお役立てください。

2016年5月号

SPURいちごゼミナール

見ても食べてもおいしいフルーツ、いちご。いちごカラーのメイクアップ×いちごのパフェの夢のようなマッチングから、知れば納得の豆知識、いちごのレシピ、厳選スイーツまで、さまざまな角度からその秘密に迫ります。4月24日には、いちごのメイクアップとパフェが楽しめるイベント「資生堂×資生堂パーラー×SPUR サロン・ド・シュプール いちごパーティ」も開催!ぜひご応募を。

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