SPUR 2018年９月号

カバーは安室奈美恵。一匹の“stray cat”が引き出した素顔。ひとりの女性として夢を追い続ける姿をぜひ目に焼き付けてください。さて少々せっかちなモード界は早くも秋へ。でもまだまだまだまだ汗だくな８月、大ボリュームでお届けするのは「SPUR SHOES ISSUE」。パワフルな新作で足もとを飾れば、あなたも“Hero”に！ 他にも「満腹ソウル至福の50皿」「棚橋弘至の人生相談室へようこそ」と夏に負けないホットな９月号なんです。

とはいえ猛暑のなかでクールでいたいなら、特別付録のパイソン柄クラッチポーチはマストハブ！ 集英社のファッション＆ビューティー全11誌によるレスポートサックとのコラボレーション、SPURがチョイスしたのはとびきりシックなデザインです。

秋の到来を告げる靴。今回は30ページの大ボリュームでお届けします。ロマンスへと誘うメゾンの逸品は、花々が咲き誇るファンタジックなストーリーで。そしてワーキングガールの妄想・足もとダイアリーに、“主人公になれる”靴のトレンドカタログ。アフォーダブルな優秀シューズに必見ニュースなど、SPUR目線でピックアップした総勢147足、靴のすべてがここに！

本格的な夏がやってきました！ みなさん、今年はどんな思い出を作りますか？ 「フジロック」ならぬ「フジオロック」……？ 空中を自転車で走るアトラクションって……？ 短い夏を遊び尽くすための、一歩進んだ20のミッションをご紹介します。

モードだけど値段にもデザインにもリアリティがある日本人デザイナーのブランドが増えているのにお気づきですか？ もしもいち早くそんな服を着こなしている女の子が転校生としてやってきたら……という妄想がこのテーマの出発点。噂の転校生は、先手必勝なブランドを着こなして、クラスメートを虜にします。ぜひ秋のスタイリングイメージへとリンクさせてお楽しみください。

フォルムとテクニックの可能性に挑戦し、進化し続けるノワール ケイ ニノミヤ。デザイナー二宮啓さんの4つの＂黒＂にスタイリスト飯田珠緒さんが相対する＂白＂でコラボレーションしました。リモート形式で進められたひとつのアイテムから始まる「インスピレーションの連鎖」。ファンタジックなスタイリングと、プレイフルなイメージの連鎖をじっくり味わってください。

SPUR9月号のファッションストーリーは、90年代頃のウィノナ・ライダーにフォーカス。映画『ビートルジュース』や『ナイト・オン・ザ・プラネット』、『リアリティ・バイツ』、『17歳のカルテ』など数多くの作品で人々を魅了し、時代のファッションアイコンになった彼女。聡明な知性の輝きと青春の苦味を併せ持つ唯一無二の個性を、名画とともにプレイバック。

最近、パールがますます自由になってきています。クラシックなだけでなく、モダンだったり、チャーミングだったり。その人らしさを表すパールのスタイリング・サンプルをご紹介しています。街ですれ違った瞬間に思わず目を奪われるおしゃれな女性……そんなイメージで撮影しました。

本格的な秋冬コレクションの前に発表される「プレフォール・コレクション」。次の季節のムードをいち早く感じさせつつ、毎日のスタイリングに取り入れやすいアイテムが豊富に揃うのが魅力です。そんな絶妙なバランスでリアルモードを叶えてくれる、「使える」アイテムのカタログをお届け。ぜひワードローブの味方につけて。

今、最も旬なアーティスト、Rie Shiraishiさん。彼女が注目する秋のメイクアップトレンドとは？ アンディ・ウォーホルが活躍したニューヨークやレトロなSF映画の世界、かっこいい女性たちが活躍した80年代など、３つのキーワードを映画と紐づけて表現しています。Rieさんのつくる秋の最旬フェイスのほか、彼女のクリエーションの源を探るインタビューも。

新しくて攻めた発色の海外メイクアップブランドを、「サードウェーブ・コスメ ティックス」として特集！ まずは大人気のビューティYou Tuber、Ryan Potter に、海を越えてLAの最新美容について解説してもらいました。そして日本人のまぶたや唇の上で、海外コスメティックスが実際どのように発色するかを一覧にし た「スウォッチ・リスト」も見逃せません。今、買うべきサードウェーブが一目瞭然です。

機内で映画を一本観終わらないうちに到着してしまう、身近な美食タウン・ソウル。必食定番グルメから、この街らしいスピード感で増え続ける最新のカフェまでベストな50軒を網羅しています。このページを片手に、今度の週末はソウルに出かけてみませんか？

集英社のファッション＆ビューティ全11誌で大人気ブランド「レスポートサック」の限定付録ポーチ付き号発売！ SPURはシックなパイソン柄をチョイス。クラッチバッグとしても持つことができる、モードなポーチをぜひ手に入れて。