No.11 Sayaka Maruyama

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ストレスをためない方法は「甘いものを我慢しないこと」と丸山さん

Sayaka Maruyama(丸山サヤカ)/フォトグラファー・ビジュアルアーティスト
NYを拠点に活動中。写真をメインに、グラフィックデザイン、ドローイング、ショートフィルム、ブックデザインなどを手がける。初夏に自身の出版社「konomad editions」より発売予定の写真集『memorandom 1: Floral Beings』を鋭意制作中。

クリエイティブでいるための開放的なフラット

カラフルなカラーガラスを通して差し込む日の光もインテリアに

Q 日々どんなふうに過ごしていますか?

「毎朝シャワーを浴びて、コーヒーを作り、ジフィー スチーマーで部屋を加湿しながら仕事に取り掛かります。今は、夏に発売予定の写真集をデザイン中。ほぼ家にいて、絵を描いたり、料理を作ったりすることも。以前より一日がゆったり過ぎますね」

窓からはブルックリンを一望できる

Q 楽しく過ごすためのインテリアのこだわりは?

「なるべく身の回りのモノを減らして、空間をあけること。動き回れるスペースがあることが大事です。ここは窓が大きく、開放的な気分になれるのでうれしいです。ときどき、電線に鳥が止まっていることがあり、窓越しにその光景を眺めるのも好き」

(右)自宅で創作活動をするときにいつも羽織っているガウン
(左)くつろぐときは、ガウンとワイドパンツ。肌心地がいいニットをセレクト

Q あなたにとって心地いい暮らしとはどんなものですか?

「いつもクリエイティブでいることを大切にしています。自分の時間と仕事とのバランスが取れていて、自宅で制作活動ができる環境が整っていること。理想を言えば、自然に囲まれているか、広い庭がある家で猫と暮らしたいです」

「今後はオリジナリティのある独立系のデザイナーが支持されていくと思う」という丸山さんのクローゼットには、新進気鋭のアガノヴィッチの服が揃っている

(右)パートナーであるヘアアーティストTomiさんのウィッグをオブジェのように
(左)お気に入りのショーケースコーナー

photography: Sayaka Maruyama

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