バレンタインまであと少し！ 大切な人へのギフトに加えて自分へのご褒美にもおすすめしたいのが、日本発信のクラフトチョコレート。カカオ豆から一貫製造をおこなうビーントゥバーやショコラティエが創る独創的なチョコレートなどを＃SPURおやつ部の投稿から厳選。鎌倉・カルヴァのボンボンショコラや東小金井・アルタナティブのタブレットバーなど、この機会にこだわりの実力派を堪能しよう！
一粒ごとに異世界が広がるパラダイス【カルヴァ｜ボンボンショコラ】
フーディからも一目置かれる大船・カルヴァのチョコレート。フランス・ノルマンディなどで修業された兄弟が営んでいるという店内は、まるで美術品のようにガラスケースにパンやケーキ、チョコレートが並べられ洗練の空間に圧倒！
パティスリーを担当し、ショコラティエでもある田中二朗さんは、2022年のワールドチョコレートマスターズに日本代表として参戦し、日本人初の味覚三部門で世界一を獲得した実力の持ち主なんだとか。
こちらのボンボンショコラは、約30種類ほどのフレーバーから単品でも注文可能なほか、桐の箱に入ったセットも用意。
和の素材を入れた抹茶やゆず、ミルクチョコのガナッシュに独自の手法で燻した香りをつけたスモークなど、繊細で手が凝った技が小さな世界の中で表現されています。
特に凝っているのが、リンゴとミルクチョコレートのガナッシュの下に国産レモンとフランス産白ワインのパートドフリュイが隠された2層構造の「シトロンポンヌ」。食感がなんとも新鮮で、ジューシーな世界観に引き込まれます。ボンボンショコラの詰め合わせはオンラインで取り寄せ可能だからぜひ味わいを体感して！
CALVA/カルヴァ
神奈川県鎌倉市大船1-12-18
0467-45-6260
https://calva.jp/
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12種のカカオを食べ比べ！【CRAFT CHOCOLATE WORKS｜mini Bar assort】
東京・世田谷公園近くのビーントゥーバー専門店で見つけたのは、まるで可愛い柄のタイル！ のようなmini Bar assort。様々な産地のチョコレート12枚入りで食べ比べができます。
こちらは、70%のタンザニア。封を開けた瞬間、ワインのような芳醇な香りがふわり。解説を読むと白ぶどうとライチを想わせる爽やかさと、スパークリングワインのような余韻、とのこと。まさに！と思わず膝を打ってしまいました。小さなひとかけらにカカオの個性がぎゅっと詰まった逸品。
チョコレートの奥深い世界への入門に最適なキュートな贈り物、ぜひ試してみては。
CRAFT CHOCOLATE WORKS
東京都世田谷区池尻2-7-4
03-5787-6528
https://www.craft-chocolate-works.com/
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スターチョコが集結！【ショコラティエ・エリカ｜詰め合わせ】
白金台のチョコレート専門店、ショコラティエ・エリカの詰め合わせです。8種類のトリュフの他に、葉っぱ型のミントとハートのラムレーズンも！ スター商品が一堂に会した贅沢なボックスは特別な人へのギフトにおすすめ。
自慢のトリュフは全８種類。ガナッシュやブランデー、コニャックなどお酒をアレンジした大人の味わいを一度は堪能したい！ 白金台のショップにもぜひ足を運んでみて。
ショコラティエ・エリカ
東京都港区白金台4-6-43
03-3473-1656
https://www.erica.co.jp/
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期間限定！ 入手困難なサプライズバー【アルタナティブ｜タブレットショコラ】
東京・東小金井の人気パティスリー＆ブーランジュリー「アルタナティブ」。開店数時間前から行列ができ、注目の的となっているのが毎年2月～3月中旬まで販売されるタブレットショコラ！ フランスや国内の数々の名店で修業された古屋健太郎シェフにより考案されたもので、そのサプライズな味わいにファンが続出中。
かじるとオレンジのコンフィチュールが流れ出す「アメールオランジュ」（左）は、少し酸味のあるビターチョコレートとマリアージュ。「ラクテ プラリネ」（右）は、ミルクチョコに包まれた、キャラメルとアーモンドが香ばしい自家製のプラリネがサクサクと楽しい食感！ さらに今年は栗と黒胡椒の新フレーバー「ラクテマロポワーブル」も加わるそうで見逃せない。
アルタナティブ
東京都小金井市梶野町5-7-18
042-409-1671
https://www.instagram.com/les_alternatives_patisserie/
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美しい情景を表現した詩的なショコラ【RAU（ラウ）｜iroボンボンショコラ】
京都発のショコラティエRAUで見つけたのは、一粒のチョコレートの中に様々な情景の“色”を表現したボンボンショコラ「iro（イロ）」。
コスタリカ産のカカオ豆を厳選し、スタイリッシュなひし形デザインも特徴的。コスタリア・ブリブリ族のシンボルマークをモチーフに、中心には味をイメージした色があしらわれています。
フランボワーズの中に柚子を加え、森の中に実る果実を摘み歩く様子をイメージしたBeniやイタリアで食べた「レモンの鮮烈な味わい」を表現したLemonなど、情景を妄想しながら食すのもおすすめ！
Iroは12種のボンボンショコラで展開しているので、ぜひチェックして。
RAU
京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6
075-352-3724
https://rau-kyoto.com/
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