2020年12月号
2020.10.20

SPUR 2020年12月号

モードは共感力

ファッションを通じ、「共感力」を考える12月号。カバーを飾るのは杏さんです。別冊付録「SDGsブック」では、よりよい世界について、杏さんとともに考察します。話題の『鬼滅の刃』も、「共感力」の視点から深堀り。作中の「無限列車」にオマージュを捧げるファッションストーリー、付録「鬼滅のミニ リサイクル コットンバッグ」とともにお楽しみください。

ローランド、生見愛瑠、山崎紘菜、尾上右近らがパブリック・イメージとは異なる装いに挑戦。Travis Japanはダイナミックな誌上パフォーマンスを繰り広げます。吉高由里子と横浜流星は本音の対談を。SEVENTEENからはジョシュアとミンギュが、センシュアルな美しさを開花させています。

2020年12月号

ステートメント・ジャケットと一緒に

輝く未来は、私たち一人ひとりがつくるもの。新時代のリーダーとともに心の声を上げるとき、必要なのは気持ちを後押しするジャケットです。自分の心を映し出すような“主張する”ジャケットから相互の違いをリスペクトへと変える“対話する”ジャケット、同じゴールを目指す “連帯する”ジャケットまで。あなたの心にフィットするジャケットをまとって、明るい未来を目指して。

 

2020年12月号

彼女はデリバリーヒーロー

私たちが活動範囲を狭めながらも暮らせるのは、ドライバーやメッセンジャーたちのおかげだと改めて感じた2020年。SPURでは、ハードな労働環境の中、走り続けるプロたちに着目しました。彼らへのリスペクトと共感を胸に、モビリティウェアでかなう快適なリアルスタイルを考えます。

 

2020年12月号

夜の街の彼女

知的な女性とお酒を交えながら語らえる銀座のクラブ。コロナ渦で、"夜の街"と名指しで冷たい視線が向けられたことを静かに受け止め、凛として働く方々がいます。彼女たちの声に耳を傾けるべく、夜の街を舞台に誇りを持ち生きる二人の女性をモデルに迎え、夢と現実が交錯するジュエリー・スタイルを提案します。この仕事の醍醐味、自粛要請解除後の状況についてじっくり話を聞きました。

 

2020年12月号

6時間テレワークチャレンジ

すっかり定着しつつあるテレワーク。自宅だからこその利点を生かし、休憩を取り入れつつ6時間で集中的に働くスケジュールを提案します。在宅勤務を効率化するアイデアを、医学博士の方のご意見もお伺いしながら紹介。それをもとにファッション大好きな女性のテレワーク・モデルを妄想しました。服で気持ちを切り替えて、今日もお仕事頑張りましょう!

 

2020年12月号

ショップスタッフ界のニューヒロイン白書

外出自粛をきっかけに、今まで以上にオンラインショッピングの割合が増えた方も多いと思います。けれども、特別な出合いを提供してくれる、実店舗を応援したい!そこで、SPUR 12月号の「ショップスタッフ界のニューヒロイン白書」では、東京、大阪のセレクトショップで実力発揮し、SNSで多くの共感を得ている4名にフォーカス。Instagramを駆使し親身な接客で着実にファンを増やしている彼らの素顔に迫ります。

 

2020年12月号

わたしがヒールを履くときは

理不尽な規則や慣習に対して女性が声を上げるきっかけとなった「#KuToo」のムーブメント。その一方で、ヒールを愛し、ヒールを履くこともまた自由。心の苦痛とは無縁の高揚感を自分自身のために選び取ろう。バリエーション豊富なカタログとともに、ファーストサマーウイカさんがヒール愛を熱く語るインタビューも必読です。

 

2020年12月号

おしゃれママと考える明日のモード

ライフステージの変化に伴って、装いに新たな方程式が生まれることもある。SPUR 12月号の「おしゃれママと考える明日のモード」では、どんな時もファッションをこよなく愛するママに共感。と同時にオシャレをしたいけどそれどころじゃない、という毎日忙しいママの一助となるよう、リアルなモードを探りました。前半は、パワフルに働くママ代表として、モデルのみならず、クリエイティブな才能を発揮する紗羅マリーさんにご登場いただきました。後半は小さな男の子を育てるおしゃれママのクエスチョンに回答します!

 

2020年12月号

素直な心をシェアする モードと“お気持ち”

日々の中で、悶々とした思いは溜め込みがちなもの。けれど、たとえばお互い心のままに打ち明けることで、少し生きやすくすることもできるはず。このテーマでは、異なるフィールドで活躍する4名の方に率直な“お気持ち”を語ってもらい、その感情に寄り添えるファッションを考えました。それぞれのパーソナルな物語を起点に、ぜひ自分にとってのモードの力も想像してみてください。

 

2020年12月号

ツンドラの夢をみる

たとえ国境を超えることができなくても、心は北の白銀世界に思いをはせて。雪やダイアモンドダスト、オーロラなど、冬ならではの景色にインスピレーションを得たメイクを紹介します。ひんやりとした冬の色で目もとを彩ったり、ダイヤモンドダストのようなグリッターをリップにのせたり……。新しいメイクアップのヒントは冬の自然の中にあるのかも?

 

2020年12月号

別冊付録「明日を変えるサステイナブル」

2030年までに持続可能なよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。豊かな未来のために必要とされる17のゴールに向けて、私たちはどう関わっていけばよいのだろう? ブランドやメーカーのサステイナブルな取り組みを知って、「できることから始める・続ける」きっかけに。

 

2020年12月号
FEATURE