リップグロスは囲みライン×抜け感で攻めるのが夏のおきて
ヒロ 皆さん、いきなりですが、この夏はリップグロスが主役のオーバーリップが超超超ホットなんです。
——コスメ売り場に行くとどこもかしこもリップグロスであふれているので、なんとなくそんな気がしていました。
ヒロ そうよ〜! 勘がいいわね♡
——ただ、リップグロスって、使い方を一歩間違えるとリバイバルじゃなくて過去のまま時が止まってしまったかのようなおダサな印象になってしまいそう。難易度高い面もありますよね。
ヒロ まさにその通り。それに加えて、今年の夏も暑くなりそうな予感がビシビシ。となると、リップグロスが汗や皮脂と混ざり合ってだらしない雰囲気に見えてしまう可能性が大! だからといって最先端のリップメイクアップを諦めるのはナンセンスだから、コントロールがとっても大切。暑い季節も崩れにくいテクニックを交えながら、グロス主役のオーバーリップメイクアップをお届けしちゃいます。
——めちゃくちゃうれしいです。
ヒロ 早速ですがリップグロスは単体で使うと寂しげで物足りない印象になってしまうので、リップライナーを仕込むところからスタート。メイクアップフォーエバーの「アーティストカラーペンシル 508」(1)で唇の輪郭をオーバーめに縁取ります。軽やかなブラウンが初夏っぽくて素敵でしょ。
——結構コントラストがつきますね。
ヒロ そうなの。’90にみんなが夢中になったケイト・モスの再来よ〜。モードな皆さんにはそのくらい主張がなくっちゃ。そして冒頭の“ダレてだらしない問題”に立ち向かうべく、プレストパウダーを投入。グッチ ビューティの「グッチ マット パウダー 00」(2)を重ねていきます。人さし指の腹にサッと取って、リップライナーを引いた上をなぞって。そうすると、ラインがいい意味でボワッとするの。ちなみにアタシはいつも指に残ったパウダーをそのまま下唇にペッてつけるのがお決まり。表面がフラットになるしティッシュオフするよりもエコ。
——このコンパクト、ミラーが大きいのでリタッチにも便利ですね!
ヒロ そうなの〜。そして、いよいよ今月の主役、リップグロスのお出ましです。リップグロスはシーズンごとに進化しているから、おしゃれに気を配る方ほどアップデートしてちょうだい。
アタクシのお気に入りは、ディオールの「ディオール アディクト リップ グロウ オイル 077」(3)。スパークリーフィニッシュのピーチピンクはどんな肌色の方にもジャストフィット。初夏の陽射しを浴びて唇をキラキラ〜とさせてくれるところもテンション爆上げ♡ 存在感のあるツヤめきでありながら、髪が顔にかかったときにベタベタ唇にくっつかないライトな処方も快適で優秀。
こちらをリップクリーム感覚でラフに唇全体につけようとする方が多いと思うんですが、その発想がもう〝お古〟。ふっくらさせるのは真ん中だけでいいの。というわけで唇を縦に3等分した真ん中の部分にだけ付属のチップでたっぷり重ねていきます。両端は抜くのがポイント!
——中央にしか塗らないことで、抜け感が出てスタイリッシュになりますね。
ヒロ もちろんそこも計算よ。この唇にスモーキーなアイメイクを合わせて、街を闊歩していただきたいわ。すれ違う人誰もが、きっとハイセンスなあなたにクギヅケになるはず♡