【サロモン】の人気アイテム12選｜スニーカーからバッグ、ウェアまで。モードと快適性を両立する名品を厳選

どこまでも歩ける！ 驚きのフィット感に感動

SPURスタッフの間で大人気の、サロモンのスニーカー。エディターKINUGASAが愛用しているのは、ハイキングブーツタイプの「OUTPULSE MID GORE-TEX」。

同僚たちが本当に履き心地がいいと熱弁していますけども、マジでそれ空前絶後！

私の土踏まず、把握してました？！と疑いたくなるほどのフィット感なんですね。しかも、ワンステップするたびに弾けるような履き心地で、足取りが大変軽やかになる。ハイカットの構造も秀逸で、プロテクション性能が素晴らしい。ハイキングにはなかなかいけませんが、タウン仕様としてガンガン履いています。昨年までは、すぐバスやら電車やらタクシーやらに乗りがちだった通勤路、二駅くらい気持ちよく歩くようになりました！（エディターKINUGASA）

見た目良し、機能性良しのユーティリティベスト

好きなアーティストがサロモンのベストを着用しているのを見て、一目惚れで購入したというエディターMONNA。想像以上の使い勝手の良さに感動したと絶賛！

ロンTなどのカジュアルなアイテムはもちろん、シャツのようなかっちりしたアイテムにもハマります。このシャツはかなりビッグサイズなのですが、ベストがキュッと小さいことでいつもよりバランスよく見える気がします。

そしてポケットがとっても多い！ ロゴの位置の胸ポケットだけでなく、その下にも２箇所、そして背中にもポケットがあり、こんなに小さいのに思ってる以上にたくさんものが入ります。

さらに使い勝手の良さにつながっているな、と思うのが、ベスト自体の伸縮性が抜群な点。シャツやカットソーの日はもちろん、スエットやニットなどかさばりそうな日も余裕で着れます。（エディターMONNA）

ファン必見。【エムエム6 メゾン マルジェラ】×【サロモン】、大人気コラボの最終章

MM6 Maison Margiela（エムエム6 メゾン マルジェラ）とSalomon（サロモン）の、第3弾にして最終章となるコラボレーションアイテムが登場。

注目は、サロモンのアイコニックな「エーシーエスプロトレーナー」に、エムエム6 メゾン マルジェラのエッセンスを加えて再解釈したスニーカー。クリムメッシュアッパーやグリップ力の高いラバーソールといった機能性はそのままに、光沢感のあるトリムとメタリックなアイレットが、既存のデザインとはひと味違った印象を与えてくれる。カラーはトーナルブラック、アイスグレー、ヘザーブルーの3色展開。

ベーシックスタイルにこなれ感をプラスする万能スニーカー

エディターUENOも、サロモンのスニーカーに魅せられたひとり。実際に使いはじめて、人気の訳に納得したそう。

私が選んだのはこのXT-6モデル。スタッフの方に色々と解説してもらい、中でも軽量でクッション性の高いものにしました。正直走るという行為がすごく苦手なのですが、そんな私でも思わず駆け出したくなるような軽やかさです。そっと包み込んでくれるフィット感も心地いい！ アッパーにはQuicklace™が採用され、紐が解ける心配がないのも地味に嬉しいんですよね。

そしてなんと言っても、このギーク感漂う絶妙なデザインが今の気分に合う！ ブラックのパンツやデニムなど、なんてことないベーシックなウェアでも、足元がこのスニーカーだと一気に"こなれてる感”が出る！（と個人的に思う！）

大満足の一足を手に入れられてホクホク気分です。（エディターUENO）

モードな足元づくりにはこの一足

「エムエム6 メゾン マルジェラ × サロモン」のコラボアイテムを引き続き紹介！ コラボ第2弾の際に登場したのが、ブーティのようなシルエットのスリッポンシューズ、「クロスミッドトレイナー」。

サロモンのシグネチャーパターン「Speedcross（スピードクロス）」から着想を得た一足。アップデートされたラグと内側のメッシュ、そしてドローコードのディテールが特徴だ。スタイリングのアクセントになるカラーリングにも注目。

人気ベストを、【エムエム6 メゾン マルジェラ】流にアレンジ

エムエム6 メゾン マルジェラ × サロモンのコラボアイテムは、ウェアも見逃せない。

胸部に統合された柔らかいウオーターポケットと通気性のあるメッシュハーネスが特徴的な、サロモンのベストセラー「ADV スキン 5 ハイドレーション ベスト」。背面には両ブランドのロゴが施され、機能性とデザイン性を両立している。カラーはブラックとクリームの2色展開。いつもの装いを新鮮な表情で彩るコラボレーションアイテムを取り入れて、唯一無二のスタイルを楽しんで！

快適な履き心地で防災シューズとしても活躍

機能性の高いサロモンのスニーカーは、防災の観点からも秀逸な一足。

東日本大震災でも問題になったのが、鉄道がストップしたうえ、瓦礫や地割れなどで車道が使えなくなり、自宅まで数時間かけて徒歩で帰ること。パンプスを脱いでスニーカーに履き替えた女性も数多く、震災後はスニーカー派が増える現象も。防災を意識してスニーカーを選ぶなら、ぬかるんだ地面を歩く機会が多いトレイルで活躍するシューズがおすすめ。サロモンの「XT-6 GTX」は、GORE-TEX素材のメンブレンによりプロテクション性に優れた一足。超軽量な上に、高い耐水性と通気性もあり機能も折り紙つき。足全体を優しく包み込んでくれる、オーダーメイドのようなフィット感は長時間の着用でも疲れが生じにくい。

モード派が夢中になった、【コム デ ギャルソン × サロモン】のスニーカー

ファッションエディターの栗山愛以さんと、SPUR.JPエディターAKIYAMAがおすすめするのは、コム デ ギャルソン × サロモンのスニーカー。

エディターAKIYAMA　こちらはサロモンで作っているスリッポンにインスパイアされて、今回コム デ ギャルソンがデザインしたスニーカーだそうです。

エディターKURIYAMA　コム デ ギャルソンとサロモンとのコラボレーションは6回目で、結構周りでも履いている人を見かけます。通常のサロモンと比べてソールが分厚く、履く人をモードな印象に導いてくれる一足ですね。

エディターAKIYAMA　細部までホワイトで統一したスタイリッシュな雰囲気に、コム デ ギャルソンらしさを感じます。今日の取材中もプレスの方たちがこぞって履き心地がいいと太鼓判を押しているのを聞いて、私も欲しくなりました！ 

隠れた名品。シティからアウトドアまで使いまわせるバックパック

出張やプライベート、登山、ハイキング、一泊二日の旅行など、さまざまなシーンに活躍するとエディターSAKURABAが太鼓判を押すのは、サロモンのバックパック「XT 20」。その魅力を徹底解説。

まず、表地はソフトで軽いファブリック。コードがボディを覆う仕立てです。容量は20リットル。日常にフィットしつつも、大袈裟にならないサイズが絶妙にちょうどいい。開口部は、ジップが下までダイナミックに開くのがポイント。メインコンパートメントの奥底まで見やすく、持ち物が探しやすいのは大事ですよね。そして働く現代人に欠かせないのが、デバイスフレンドリーなポケットです！

背中部のポケットは硬めの芯材が入った設計。ガジェット類をしっかりガードします。私はここにMacBookAirとiPad、そして取材などの時は見本誌も入れてフル活用。ちなみに、直接背中に当たる面はパデッドかつメッシュ構造なので、このポケットにハードなデバイスを入れても、肌への当たりはまったく気になりません。荷物の分類としては、上部にも小ポケットが備えられ、ここの使い勝手のよさも推したいところ。私は出張中、財布の定位置をここに決めていたら大変スムーズでした。家の鍵などを入れても良いかもしれません。

そしてサロモンといえば、世界のトップアスリートからも評価されているトレイルランザックの代表格。そのディテールの機能性はさすがのものです。ショルダーストラップのポケットには飲み物のボトルをイン。着用するとベスト的な装いのアクセントにも。そして調整可能な腰のベルト、胸骨の2本のストラップで、さらに体にしっかりとフィットするんです。これが驚くほど長時間持っていても疲れない！ 都市はもちろん、登山でも本領発揮。実際にとても快適に使えました。ウエスト部分にもリップ、ハンカチなどの小物、名刺入れなど、すぐに出したいアレコレを適宜入れています。（エディターSAKURABA）

トレイルランニングシューズのアイコンモデルを、モダンにアップデート

トレイルランニングシューズのアイコンモデルをモダンに再解釈した「ACS+」。アーカイブを忠実に再現しながら2000年代半ばのデザインを着想源としている。機能面においては通気性に優れたクローズドメッシュアッパーと、抜群のグリップ力を誇るソールが特徴。クリーンなホワイトに、随所に散りばめられたシルバーがアクセントに。

ハイテクながらシックに履きこなせる秀作

サロモンのスニーカーは大人気の「XT-6」もハズせないが、おすすめしたいのは、2000年代初期に発表されたモデルに現在のノウハウを融合させた「XT-QUEST 2」。アッパーには通気性のよいメッシュ素材と、耐久性のあるフルグレインヌバックレザーを採用。優れたグリップ力で、どんな地形でも抜群の安定性を発揮する。タフでありながらも、落ち着いたカラーパレットでシックなデザインに。アウトドアはもちろん、デイリーの着こなしにも取り入れやすく、モダンなアクセントになる秀作。ドレスに合わせてミックスマッチを楽しみたい！

SPURエディターが“2足目”に選んだスニーカーとは？

気にいるあまり、1シーズンに2足もサロモンのスニーカーを買ってしまったと語るのは、エディターHA。1足目はコム デ ギャルソン×サロモンのコラボスニーカー、2足目に手に入れたのは、こちらの「ACS PRO ADVANCED」。

2足目のサロモンは、サロモンアドバンスというラインの“ACS PRO ADVANCED”。ソウルを訪れた際にSHOP AMOMENTで購入しました。ACSとは“Agile Chassis™ System(アジャイルシャーシシステム)”の略称で、機敏な構造という名の通り、様々な動きに対応するよう計算されています。簡単に言うと着用時の安定感に優れ、衝撃吸収性があり、とにかく快適!!な1足。さらに片手で紐を緩めたり締め上げることが可能なクイックレースシステムが採用されていたり、かかとに取っ手が2つ付いていたりと着脱がしやすいのも愛すべきポイントです。

デザイン面ももちろん最高。私がまず引かれたのはその横顔、kurimマテリアルという樹脂コーディングの素材を配し目を引く仕様となっています。その奥はよく見るとメッシュ素材で少し透け感があって、通気性がよいのはもちろん、ソックスの色で少しだけ印象が変わるのも心ニクイ！（エディターHA）