【小田切ヒロ】美肌づくりは、まずは洗顔から！ おすすめアイテム５選

ヒロ　皆さん、汗ばむ季節がやってきたわね。きっと今頃、ベタつく皮脂や毛穴の汚れに頭を抱えていることでしょう。そこで、今月は初夏の美素肌づくりをミッションとして掲げたいと思うの。そもそもおしゃれなメイクアップの土台は何だと思いますか？

——きれいな肌……ですかね？

ヒロ　その通り！ どんなにおしゃれなメイクアップも、土台が麗しくなかったら際立たないのよね。さて、質問です！ その美しいベースをつくり上げるために必要なものは何でしょう？

——スキンケア、でしょうか？

ヒロ　半分正解よ。答えはただなんとなく洗うだけでなく、目的意識を持って日々の洗顔に取り組むことなんです。では早速、実践編に突入するわよ。時系列で攻めていただきたくて、まずは朝から。基本の「キ」だけど、朝晩の洗顔はアイテムを分けてちょうだいね。朝は寝ている間にたまってしまった皮脂をオフしながら、その日一日分の潤いをチャージできるプロダクトを使うことが重要。そして、やっぱり朝はバタバタするから、タイムパフォーマンスが高いというのも大事な点よね。そこでおすすめしたいのが、ラゴムの「ジェルトゥウォーター クレンザー」（1）。手のひらに出し、少し温めて、こすり合わせるとジェルから、サラサラのリキッド状に変化するの。使い心地も軽やかで、朝から気分をリフレッシュできるわ。

——メイクアップのノリも上がりそうな、うるぷるなテクスチャーですね。保湿効果も高いのに、洗い上がりはさっぱりで気持ちいい！

ヒロ　そうなのよ〜！ そして帰宅後は、〝巡りケア〟チームのアイテムを使ってちょうだい。メイクオフをした後、まず使っていただきたいのがミルティアの「ビタフォームアクト 13000」（2）。まずは洗い流すタイプの炭酸泡パックで、顔の血流をよくするところからスタートよ。続いて、バスタイム中に取り入れたいケアに突入！ ここでその日にたまった汚れをごっそりオフしちゃおうってわけ。登場するのは天然ミネラルたっぷりでおなじみの「CLAYD」のクレイ入浴剤（3）。ずっと愛用しているのだけど、少し前に使い方をアップデートさせたの。今回は特別に教えてさしあげるわ。まず、ティースプーン１杯分の入浴剤を手のひらに取り出したら、〝地球の命〟とも呼ばれている植物由来のエキス、フルボ酸（4）を数滴たらして、少量のお湯で溶くの。フルボ酸には生物に必要なミネラルを運び、不必要なものは排出する働きがあるのよね。それで全顔をパックしながら湯船にダイブよ！　炭酸パックで毛穴をほぐし、デトックスしながら潤いをチャージして、お肌をねぎらえるスペシャルなケアが実現。じんわり汗ばんできたら、パックをしたまま、ゆったり湯船に浸かるのがヒロ流。こうすることで肌がすっきり明るく、クリアになるわ！

——まるでエステ気分。至福です。

ヒロ　仕上げは〝触れない〟泡洗顔。「オルビスユー ドット」の「フォーミングウォッシュ」（5）を泡立てネットで、もこもこにして、顔全体にそっとのせてあげるだけ。30秒くらい置いたら、ぬるま湯を優しくかけて洗い流してちょうだい。

——わ〜！ くすみのない、晴れやかなツヤ肌に！ ファンデーションを塗る前からすでに、ポーセリンスキン。

ヒロ　でしょ〜？　まさにトレンド最先端。そのお肌を武器に、夏のキレイをモノにしてちょうだい。

小田切ヒロのお気に入り

1　ぷるんとしたジェルタイプの朝用洗顔。

2　13,000ppmの炭酸、3種のビタミンC誘導体、セラミド、トリプルパワーの泡パック。

3　100%天然クレイの入浴料。

4　腐食連鎖をサポートするフルボ酸を独自の発酵方法で製造。

5　毛穴の奥のしつこい汚れまで優しくきちんとオフ。マイルドピーリング処方で澄み渡るような肌へ。