【8 コロ助タイプ】いつもワクワクドキドキな雪だるま

変化は「始まり」の兆し。しっかり状況を見極めて

「終わり」は「始まり」の一部

コロ助タイプのあなたの下半期は、8月に強いスポットライトが当たっています。ここであなたは大きく環境を変えたり、新しいことをスタートさせたりと、今までとまるで違う道を歩むことになるでしょう。表面上は変わらなくとも、価値観を丸ごと塗り替えられるような出来事として現れる人もいそうです。といっても、悪いことではなく「これでよかった」と思える方向に進んでいくはずですから、不安になる必要はまったくありません。

そしておそらく、その前段階となる7月では何かが「終わる」暗示が出ています。仕事を成功させてハッピーエンドを迎えたり、関わる人の顔ぶれが変わったりと、よくも悪くもひとつの結末を迎えるのでしょう。寂しさや将来への不安がないと言えば嘘になるでしょうが、これは今のあなたにとって必要な出来事。そして8月に起こる「新しい展開」の一部でもあるので、むしろ終わりがあるからこそ未来が開けると、前向きに捉えていただいても大丈夫かなと思います。ここで離れた人とは、縁があればまたつながることも十分可能でしょう。

8月にスタートさせたことは、おそらく10月頃には手応えを感じられるまでに成長できそうです。秋から冬にかけて、少々運気のアップダウンは大きいのですが、慎重にその時々にやるべきことをやっていれば大難も小難に、小難も無難に変えることができるはず。ここでの頑張りの結果が出るのは来年3月頃、と少し先の話になりますので、焦らずうまず、コツコツとやっていきましょう。

恋愛運がスポット的に上がるのが8月。シングルの人は、これまでつき合ったことがないタイプの人と縁ができそう。そのためにも「アウェーの場所」に足を運んでみたいところです。今まで経験したことのないことをし、行ったことのない場所にどんどんアクセスしてみましょう。ボランティアや副業で、知らない世界に触れるのもよさそうです。10月、12月にも恋のチャンスはありそうですが、ここでの恋はややフワフワしたものになりがち。先を急いで体の関係から始めてしまうと、そこ止まりになってしまうので注意したいところです。あなたを大切にしてくれる相手であれば、必ずおつき合いの意思を先に見せてくれるはず。

カップルは、お互いに信頼関係が持てていない間柄であれば、7月と12月はやや注意が必要です。ケンカはしてもOKですが、簡単に「別れる」「終わりにする」とは言わないこと。これを言うのは、本当に終わりにするときだけです。ネガティブな言葉を投げつければ、相手の心に確実にそれが降り積もっていくでしょう。12月に新しい出会いがあって今のパートナーとの別れを決意する人もいるかもしれませんが、順番は守ること。

おつき合いが順調であれば、大きな問題はないでしょう。8月には結婚など、ふたりの関係を前に進めようという動きも。このときは愛や熱意だけで先を急がないこと。9月以降の半年間に起こるアップダウンをふたりでクリアすることで、本当に幸せなゴールインとなるはずです。信頼すること、愛することにおいて重要な課題。コロ助タイプのあなたであれば、パートナーと手を携えながらきっと乗り切っていかれるだろうと思います。

動いていい時期、そうでない時期をしっかり見極めて

下半期の仕事運は「静と動」という言葉がぴったり当てはまる時期。運を自分にとって有利に動かしていくためには、よい時期にはしっかり動き、そうでない時期は現状維持に徹するというのが基本です。この下半期では、動くのに向いた時期は8月。転職や異動、大きなチャレンジといった選択はすべてここでまとめられるのがベストです。また、やるなら強い決心でナンバーワンを目指すくらいの気持ちでトライすることも大切。大きな勇気を持って、新しい一歩を踏み出してみてください。

10月、12月も動くのには向いていますが、8月よりは安定した結果が出にくいので何事も慎重に。特に10月は「迷ってはいるけれど動き出したい」という状態でグルグルしそうな予感。8月ほど思い切りがよくなく、誰かがきっかけをつくってくれないかとか、うまい話はないかといったことにばかり目が向きます。気持ちが揺れ動いている間は様子見に徹したほうがいいでしょう。「今だ」と思えるタイミングが来るまで待ちたいところです。12月は何かと「やりすぎ」に陥りやすいかも。くれぐれも、オーバーワークには注意しましょう。

現状維持に徹したり、流れにまかせて前向きな受け身でいたりするほうがよいのが残りの7月、9月、11月。ここでは「来る者拒まず、去る者追わず」の精神で、リスクの少ない選択肢をとって今できることにベストを尽くすとよいでしょう。特に9月はトラブルの暗示が出ています。うまい話を持ちかけてくる人がいそうですが、ホイホイついていかないこと。普段から「この人、苦手だな」と感じていた人からは、できるだけ距離をおいてつき合うのがベストでしょう。

アップダウンの激しい下半期ですが、12月には自分がずいぶんと成長したことを感じられるひとコマもあるようです。きっとあなたは、波にもまれるなかで自分自身を大きく成長させていくのだろうと思います。努力した人ほど、その手応えのうれしさというものは、言葉に尽くせないほど大きいはずです。

下半期の相性運

GOOD! 次郎タイプ
ふたりでいると驚くほど盛り上がり、あっという間に時間が過ぎてしまうような素晴らしい相性。下半期はどちらからともなく「会おうよ」なんて話が出るはずですが、たくさん会うことでどんどん絆が強まっていきます。

BAD... ドーデスタイプ
お互いに相手に敬意は払うし、尊敬できるポイントもあるとは思う一方で、なかなか一致点の少ない相性。下半期は話せば話すほど「住む世界が違う」と思ってしまうことも。距離感があったほうがうまくいくこともあるでしょう。