かわいすぎる!楽しすぎる!おいしすぎる! ひとりっP全力オシ!パペーテの『マルシェ』に毎日GO!(タヒチ島)

ガイドブックにも必ず載っている、パペーテのマルシェ。公設市場ですね。世界の市場好きひとりっP、もちろん朝6時から出かけました。で、行ってみてびっくり!! 「な、なにここ!! かわいすぎるー! おいしすぎるー! ガイドブックはなんでもっとページを割いて紹介しないのーー!??」。はっきり言って”パラダイス”!! 毎日行きたいくらい楽しいんですよ〜〜!  今回2回のパペーテ泊があったのですが、もちろん2回とも出かけました。というわけで、ひとりっPがパトロールした魅惑のマルシェを詳細解説させていただきます!

 

マルシェはパペーテ中心部にあって2階建てです。1階には生鮮食料品、軽食スタンド、お土産品コーナーなどがあり、2階にはカフェとお土産店がテナントとして入っています。

 

まずマルシェ内のひとりっPイチオシスポットが、レイコーナー。マルシェの北側エントランスから入ってすぐの一角にあって、マルシェにたどり着くなりのフラワーワールドに「ぎゃーー!! な、なんだココ!!! か、か、かわいすぎるーーーー!!! マルシェにこんなかわいいレイ売り場があるなんて聞いてないーーー!! 」と思わず声に出してしまったくらい。

 

さすが! と思ったのは、首からかけるレイだけではなく、花冠のレイもかなり売られていること。どれもボリューミー!

 

しかもなんとお店の人がその場でレイを編んでいるんですよ〜〜!! 見ていると、テープ状のヒモで器用にするすると花や葉っぱを編み込んでいっています。で、弟子入りしたいぞーーー!! (←マジです) ちなみにレイの値段はだいたい1本2000円〜2500円。このボリュームでこの値段はむしろ安いと思いました。 日本でならとんでもない値段になるはず〜〜〜。

 

 

さらにマルシェ内を進むと今度は花売り場が! これまた「かわいい〜〜〜!!」。 とにかくカラフル! 日本の花束やフラワーアレンジメントとはまったく違うタヒチアンテイストに、もうノンストップ大コーフン!!

 

ティアレとアンスリウムでこんなアレンジ!!! ですよ!!!  次回タヒチに来るときは、初日にアレンジメントを買って滞在中ホテルで楽しむ〜〜〜!! と決意しました。

 

ひとりっP的にヒットだったのは、マルシェの屋外、外まわりの売り場に展開されているお店の数々!! タヒチアンプリントを使った、自作かそれに近いと思われる各店オリジナルのプロダクツがわんさかなんですよ〜〜!

 

リゾートで着るのにぴったりなワンピース&ドレスがずら〜〜〜っと! どれもほぼ1点もの。 「タヒチでさっそく着る〜〜〜!!」とプチ爆買いしてしまいました。花の島タヒチでは、こんな鮮やかなプリントでちょうどいいくらい(断言!)。値段はだいたいどのドレスも日本円で¥7000〜¥10000でした。

 

見ているだけで楽しいフルーツコーナー。南国フルーツマニアのひとりっP、バナナの種類をチェックしまくり。

 

こちら、手作りパイナップルパイ!! 「た、食べたい〜〜〜! でもひとりじゃ絶対食べきれない〜〜〜!!」と涙で購入断念。

 

マルシェ1階には何軒もの軽食スタンドがあります。マルシェは早朝5〜6時頃からオープンしているので、朝食がてら出かけるのも激おすすめです〜〜!  

 

フルーツサラダ&ヨーグルト。ヨーグルトはマイルドで粘り気のあるタイプでした。もちろん美味〜〜〜!!  

 

朝食やランチに最適なカフェ『MAEVA』。マルシェ2階にあります。

 

パンケーキは昔懐かしいホットケーキ風味でペロリ。オムレツ、ポワソンクリュもおすすめです。

 

 

2階の土産物店は、自作のアイテム中心のマルシェ外周りの店とは品揃えが違っていて、一般的なタヒチ土産を扱っているお店が並んでいます。うち数軒で、パレオとパレオ生地で作ったワンピース、をプチ爆買いしてしまいました。

お土産探しに食事に、そしてかわいいだらけでアガりまくりのマルシェ、ぜひ時間をたっぷりとってお出かけを。ひとりっPは初回は1時間半、2回目は2時間いましたが、全然足りませんでした!(※マルシェのオープンは店にもよりますが、だいたい早朝4〜5時から夕方18時ごろまで。日曜は9時ごろまで)

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ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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