楽園の極楽SPAで癒やされる。タヒチアンマッサージ『TAURUMI』体験

タヒチではSPAもおすすめなんですよ〜〜 ← と、実際にトリートメントを体験してみての感想です。高級ホテル内にはたいていSPAが入っているので、ステイ先で行くもよし、気になるメニューのある別のホテルのSPAに行くもよし。

 

「ホテルにひたすらこもって、ビーチもしくはプール、合間にSPA」という"ひとりっぷ"ならではのリゾートステイが大好きなひとりっPは、もちろんステイ先のSPAへGO! こちらはモーレア島のヒルトンホテル内のSPA『Moorea Lagoon Spa』。

 

こちらはランギロア島、星野リゾート内の『Poekura  Spa』。

やはりタヒチに来たからにはタヒチならではのトリートメントを、というわけで、どちらとも、タヒチ式マッサージを申し込み。タヒチアンの肉厚な手で施されるんだからきっとキモチいいに違いない〜〜、と思ったら、やはりの期待どおり!  『TAURUMI』と呼ばれるタヒチアンマッサージは、ハワイのロミロミに似た、肘から先を使う大きめストロークを混ぜ込んだマッサージで、どちらかというとやや強めのプレッシャーです。肩凝りがちなのに痛がりのひとりっPは、少し弱めで、というオーダーでちょうどいいくらい。

 

マッサージは好みの香りのオイルを使いながら。『Poekura Spa』では12種類からチョイス。選んだのはユーカリに似た香りを持つ木『Niaouli(ニアウリ)』のオイル。

 

『Moorea Lagoon Spa』ではパイナップル、バニラ、バンブー、ティアレの4種類の中から、ティアレをチョイスしました。

 

『Moorea Lagoon Spa』のスパルーム。花のあしらいがタヒチらしい〜〜〜!

 

トリートメントを担当してくれたジュリエットさん。ひとりっPは挨拶をしながら内心、「黒真珠のネックレスが素敵! さすがお似合い〜〜! 」 と思ってました。

 

ロッカールームの鍵もナチュラルでかわいい〜〜〜!!

 

『Poekura Spa』入り口には花鉢が。

 

スパルーム。プルメリアだらけ〜〜〜!

 

レセプションのスタッフ。彼女も黒真珠のネックレスを身につけてます〜〜!

タヒチらしいな〜と思ったのが、どちらのスパも、トリートメント前に渡されるのがパレオなんです。日本も含めてほかの国ならタオルかバスローブなので、「わああ〜〜、タヒチっぽい〜〜!」とプチ感動。

トリートメントでリラックスしまくったあとは、ホテルのビーチサイドかプールサイドでのんびり読書、夕日を見てからシャワーを浴びてホテル内でディナー、がひとりっP的SPAデイの過ごし方です。たまにはなんにもしないスーパーリラクシングなリゾートステイ、いかがですか〜〜?

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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