ココロ震える絶景! ひとりっPの美しすぎるラグーンを堪能しまくり日記(ボラボラ島)

なんというブルーグラデーション!! 心ふるえる絶景!! ボラボラ島最大の魅力は、その美しすぎるラグーンにある、というのがボラボラへ行ってみてのココロからの感想です。

 

じつは小学校2年のときにボラボラを舞台にした映画『チコと鮫』をテレビで観て以来、ボラボラ島はずっとひとりっPの憧れの地でした。なんってきれいな海! 地球上にこんなところがあるなんて! いつか行ってみたい!! と何十年も思い続けた憧れの場所が飛行機の窓から見えた瞬間、ほんとうに心が震えました。

 

「地球上にこんなきれいな場所があるなんて! すごい! すごいよ〜〜〜!」と7歳のときと同じ気持ちに。

ちなみに、ボラボラへの行きの便ではコックピットに向かって左側窓席が絶景シート。島の全貌を眺められます。タヒチの国内線はフリーシート制なので、私は前のめりに出発30分前から搭乗口に並んで(そんなお客はいないので、もちろん先頭)、絶景シートをゲットしました ←  コドモか。

 

「もう一回着陸やり直してくれないかなあ」と空からの絶景に未練のまま、アッという間のランディング。タラップを降りて、またびっくり。「え!? なに!?? あの滑走路の向こうに見えてるのって、もしかして海!??」「ぎゃーー!!! 意味がわかんないーーー!!! ここ、空港なんですけどーーー!!!」 ← ボラボラ到着時からひとりっP、感動の嵐で心がふるえっぱなし。そのまま海に向かって走り出したい気持ちをグッとこらえて(いくらのんびりしたボラボラ空港でも、ルートをはずれて勝手に滑走路を走るのはNGです)、空港建物に入った途端さらに。

 

絶景空港すぎる!! ボラボラ空港は本島を取り囲む環礁の島のひとつに造られているので、全員ボートに乗って目的地へ移動するんですね。なので空港のすぐ後ろは船着場になっています。

 

ボートからの眺めも怖いくらいの絶景続きでコーフンが止まりません。特徴的な形の山は、ボラボラのアイコン、オテマヌ山。

 

ホテルの船着場。コバルトブルーがまぶしすぎるーーー!

 

自宅の目の前がこんな海って、、、!!! うらやましすぎるーーー!!!

ボラボラのラグーンは見ているだけで癒やされる美しさ。1日中見ていても全然飽きません。というわけで、ボラボラ滞在中はこのラグーンをあの手この手で堪能しつくす!と決意。”ひとりっPのボラボラ美しすぎるラグーンアルバム”をお届けします〜〜!

 

ボラボラの島内観光ツアーで立ち寄った高台からの眺め。湾沿いに広がっているのはボラボラのメインタウンVaitape(ヴァイタペ)の町です。

  

ボラボラ本島は環礁に取り囲まれています。タヒチ語でMotu(モトゥ)と呼ばれる環礁上の小島たちの眺め。群青色〜コバルトブルーへのグラデーションがほんっとに美しいです。

 

というわけで、そんなモトゥのひとつへ出かけるツアーに参加。なんだこのソーダ水みたいな海は〜〜!! 

 

こちらのモトゥでは囲いの中で亀、レモンシャークなどを飼っていて、中でシュノーケルが楽しめます。

  

そして、こんなに青い海を見て、潜らずにいられるはずはないのでした。というわけでダイビングへGO! ダイビングポイントへの行き帰りもずーーーっと絶景!!

 

ボラボラの海は、とにかく珊瑚がめちゃくちゃ綺麗でびっくり! こんなに元気な珊瑚のフォーメーション、なかなかないです! 画像は浅瀬で出会ったウツボですが、わたしのダイビング史上もっとも巨大なウツボでした。写真だとわかりづらいのが残念無念〜〜! 

  

ダイビング帰りにボートがお客を降ろすために立ち寄った『コンラッド ボラボラ ヌイ』のビーチ。ボラボラの数あるホテルの中でひときわビーチが美しかったです (← ひとりっPはビーチにうるさい)。

 

 

宿泊していたボラボラ本島『マイタイ ポリネシア ボラボラ』のビーチからの眺め。なんとボラボラは30年近く前に下水道を整備、生活排水がいっさい海には流れ込んでいないそう!! この美しい海を守るための努力がちゃんとなされているんだ!! だから珊瑚も元気なのか!! と感心してしまいました。

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

記事一覧を見る

FEATURE