乙女座【8/23 — 9/22】

思い込みをやめて心地よい愛を見つけていく

 2020年の乙女座の人の対人運を語る上で、恋愛ははずせないテーマです。もちろん仕事その他の対人運が“スカ”というわけではなく、たとえば1月などはチームワークで力を発揮していけますし、3月中旬から4月上旬はたくさんの会話がカギとなって仕事が前に進みます。5月中旬から6月いっぱいは、クライアントや上司などとの衝突を「雨降って地固まる」結果にすることができます。こういういいこともあるのですが、やっぱり恋愛面で気になることが多い星回りです。

 思えば’17年末あたりから、乙女座の人は恋愛において自分らしさを出せなかったり、素直に自分の意見を言えなかったりしていたのではないでしょうか。しんどかったでしょう、頑張ってきましたね。そうした状況は’2012月半ばにはだんだん改善されていきますのでご安心を。向こう一年間、あなたが求めさえすれば、恋のチャンスはどんどん増やせます。ちょっと勇気が出にくいようであっても2月後半から3月いっぱい、5月半ばから6月いっぱいなら少々大胆な行動にも出られそうです。

 今、パートナーとの間に解消しがたい悩みを持っている人であれば、5月半ばから9月半ばまでは現状の関係を見直す動きが出てきます。「このままどちらかが我慢を続ける」のではない未来を、模索していきたいところ。また、「いつもフラれて終わる」「大体浮気される」といった悲しいパターンを繰り返している人も、この時期がポイントに。

 「つらい思いをしないと恋ではない」「頑張らないと愛されない」といった思い込みがあるのなら、「幸せになっていい」という方向に意識をシフトさせてみるとよさそうです。変な思い込みで、自分で自分に呪いをかけないようにしましょうね。

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